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2010年2月12日 (金)

ぼくの○○○○○が~

昨日に続き日テレの藤子不二雄作品はコケるというジンクスのお話。と聞くと「ああ、『オバケのQ太郎』でしょ。原作の版権も藤子・F・不二雄(以下、F先生)と藤子不二雄Ⓐ(以下、A先生)の間でモメちゃったからね」と思う方もいるでしょう。ま、それもあるんですが、昨年F先生の全集という形である種のケリがついたオバQはさておき、もっと大物を忘れちゃいませんか?

おそらく彼が踊る姿をYouTubeやニコニコ動画で見た人も多いと思いますが、彼について公式の場で述べる事は、一切許されない。とくればもうお分かりでしょう。そうです、日本一のカルトアニメ、日テレ版『ドラえもん』(通称、旧ドラ)です。

この作品については『封印作品の憂鬱』(安藤健二 洋泉社 税込¥1575)に詳しく述べられてるのでここでは触れませんが、今回『怪物くん』が日テレでドラマ化されるとあって、それこそ逃げるように打ち切られた『旧ドラ』の二の舞になるんじゃないかという事が、一部で懸念されてます。

思えば作品のイメージを重視し、必要最低限の改変すら許さなかったF先生。逆に面白ければどんどん変えていいというA先生。どちらが正しいとは決められませんが、作品に対する「愛」があったのは、まぎれもない事実。その「愛」を土足で踏みにじって涼しげな顔を浮かべる業界人には、ホント腹が立ちます。誰とは言わないけど。

ちなみに筆者が一番実写化して欲しい藤子作品を上げると、F先生なら『異色S・F短編集』。A先生なら『プロゴルファー猿』といった所でしょうか。どちらも大人の鑑賞を前提にした作品だけに、きちんとした形で実写化される事を望みます。

最後に私事で恐縮ですが、都合により明日の更新は休ませていただきます。

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