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2010年6月

2010年6月30日 (水)

気がつきゃ半年

おかげさまでこのブログも、今日で半年を迎える事が出来ました。

めんどくさがり屋の自分としては、休み休みとはいえ、けっこう続いた方だと自負してます。今日現在で3058件のアクセスがありましたが、これも自分としては予想以上に多いと感じています。

これからも日々個人的に気になる事や、言わなきゃいけない事等を話していきますので、一つよろしくお願いいたします(ネタがない時は休むけど)

2010年6月28日 (月)

ヘンな選挙ポスター

今日付の探偵ファイルでは「ヘンな選挙ポスターグランプリ」なるものを、開催してました。

個人的にはもう少しエントリーがなかったのかという所ですが、個人的にはグランプリ作品の後ろで色褪せてる、小渕優子元少子化担当大臣のポスターが、ポイント高いと思ったりします。ポスターの前に柵が置いてあって、檻に閉じ込められてるようにも見えるし。

ちなみに冒頭、村山氏の遺影がステキと飛ばしてくれましたが、村山元首相はまだ生きてます。念のため。まぁ、政治的には「お前はもう、死んでいる」事に変わりありませんが( ̄◆ ̄;)

2010年6月27日 (日)

M13号シネマ『アイアンマン2』

ヒーロー映画の2作目が1作目より派手になるのは、ある意味お約束です。前作はヒーロー誕生編であるがゆえに、冒頭から50分位悩んで、コスチューム作るのに40分位掛って、ラスト30分で敵と戦うというのが大まかな流れ。それゆえ観終わった後の爽快感というのが、意外と残らないものです。それでも『アイアンマン』はアーマー作りの様子が結構楽しそうだったので、予想より楽しめましたが果たして『アイアンマン2』はどうだったのでしょうか?

前作ラストでアイアンマンである事を公表したトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は、ヒーロと社長という2つの顔を持つセレブとして、前にも増してエネルギッシュかつダイナミックな日常を過ごしていた。しかし、一個人が世界のミリタリーバランスを書き換えかねないアーマーを有する事に、危機感を抱いた合衆国政府はスタークに対し、アーマーの引き渡しを要求。もちろんスタークは無視。それどころか公聴会を逆手に取って世間の喝采を浴びるが、その映像を謎の男ウィップラッシュ(ミッキー・ローク)が、牙を磨きながら見ている事など知る由もない。その一方、人工心臓アーク・リアクターのエネルギー源であるパラジウムは、確実にスタークの肉体を蝕んでいた。死期を悟ったスタークは引退を決意。自堕落な生活や奇行で世間の支持を急速に失っていくが、悪の手は確実に迫っている。堕ちたヒーローに復活の時はあるのか?

原作のアイアンマンは、アメコミ史上最も破滅的なヒーローと言われてます。アル中になったり、愛人に銃で撃たれたり、会社乗っ取られてホームレスになったりとロクな事がありません。しかしそうした逆境から何度も這い上がるからこそ、カッコいいのです。そんな鉄の男を、実生活で2度の逮捕歴があるロバート・ダウニーJr.が演じると聞いた時は内心「ついに来たか!」と思いました。40過ぎたオッサンがヒーローになってもいい。過去は消せないが、いくらでもやり直せる。そんな勇気を銀幕のアイアンマンからもらいました。

今回の悪役を務めるミッキー・ロークもまた、挫折を味わった男でした。若かりし頃は「マーロン・ブランドの再来」と言われながら、(別の意味で)伝説の「猫パンチ」(かつてこれを絶賛して顰蹙を買ったのが、現在の某女性事業仕分け大臣でした)で笑い者になり、その後は逮捕された時しか騒がれなかったのに、初のアメコミ物である『シン・シティ』で健在ぶりを示し、去年主演した『レスラー』で完全復活。今までのうっ憤を晴らさんとばかりにウィップラッシュ(ムチでピシパシ)するシーンを観ると、彼が楽しんで演技してるのが判ります。

今回ジョン・ファブロー監督は、日本のマンガやアニメ・特撮にインスパイアされた事を認めてますが、実際見ていてそれっぽいシーンが何度もありました。アイアンマンの新アーマーのカラーリングが、M78星雲出身の銀色の人そっくりだったり、スカーレット・ヨハンソン演じる新キャラ・ブラックウィドゥが、某伝説的怪盗の孫をして「女スパイか女狐か、この俺にも解らない謎の女」だったりと、いろいろツッコミ所がありますが、正直おもしろければいいと筆者は思ってますので、パクリ云々は野暮というものでしょう。

実生活で地獄を見た2人のオヤジが繰り広げる、ぶつかり合いのガチンコ勝負と、大きなお友達が泣いて喜ぶ派手なアクションと新型アーマー。そしてキレイなおネェちゃん(人妻だけど)と、非の打ちどころがない布陣で挑んだ本作の判定は5段階評価の4(モトは取れるし、DVDも特別編を買って損しない。余裕があればブルーレイでもいい)。これを機に日本でもいつか、の○ピーと押○学と田○ま○しが共演するマンガ原作ヒーロー映画が、出来るかも知れません(ってウソ。絶対無理)

ちなみに今回もエンドクレジットの後でおまけ映像があるので、明るくなるまで席を立たないで下さい。

2010年6月25日 (金)

アメリカ版『アウトレイジ』現る

北野武監督・主演最新作『アウトレイジ』が予想通り失速しましたが、そんな中アメリカ版『アウトレイジ』の存在が明らかになりました。

といってもこれは北野武ともヤクザとも、全く関係のない別の映画。それでいて本家『アウトレイジ』よりおもしろい(らしい)と言われてます。これは筆者もファンである映画評論家・町山智浩氏がホスト役を務めるMXテレビの『松嶋X町山 未公開映画を観るTV』(金曜23時半~翌0時半)で、今週と来週の2度に渡りもう一つの『アウトレイジ』を放送するのですが、この内容がハンパじゃありませんでした。

ニャンと驚く勿れ、アメリカにおいてゲイを弾圧する隠れゲイの政治家を炙り出すという、おそらく日本では絶対作れない映画だからです。ある意味『ザ・コーヴ』よりも観応えはあるでしょう。既に放送が始まってるので、ここで詳しく書けないのが残念ですが、観てみるだけの価値はあると思います。ちなみに筆者はストレートです。念のため。

2010年6月24日 (木)

デンマーク人の主食・・・ではないと思う

いよいよワールドカップの日本vsデンマーク戦まで4時間を割りましたが、皆様どうお過ごしでしょうか?高校時代に体育の時間で、誤って味方ゴールにシュートして以来、サッカーがトラウマになった筆者はその時間寝てますが、何かW杯がらみでネタを探してたら、日刊スポーツにこんなのがありました。

築地場外市場のマグロ専門店「又こい家(またこいや)」で、W杯にちなんだ「デンマーク丼」なるものを、数量限定で販売しております。ご飯の上にネギトロ、シラス、イクラでデンマーク国旗を描いてるのが特徴で、北欧名物のオープンサンドに乗ってそうなスモークサーモンは、使われてません。ちなみに「カメルーン丼」や「オランダ丼」もあり、前者はマグロ、アボガド、錦糸卵、後者はネギトロ、シラス、シメサバが使われており、やはりこれまた、アフリカらしいシマウマ(に見立てた馬刺し)や、一部でオランダ人の主食(おひたしや甘酢餡かけがうまいらしい)と言われてるカステラは、使われてません(当たり前だ)

値段はいずれも税込み800円。朝6時からやってるので、決勝の後に始発電車で食べに行くのも、ひと足早い夏の思い出にいいかも知れません。私は寝てるけどm(. ̄  ̄.)m

2010年6月22日 (火)

騒音業者の見分け方

6月20日付の探偵ファイルでは、主に無許可の廃品回収業者を中心とした業者の、騒音被害対策について述べてます。

実際それが一番いいのかも知れませんが、通報してもすぐに来るわけではないし、来ても口頭で注意して終わり(直接の被害者がいないからか?)というケースも考えられるし、要は役所のやる気次第という事かも知れませんね。

2010年6月21日 (月)

映画秘宝 10年8月号

毎度おなじみの映画秘宝最新号の検証です。

今月のメイン特集は「宇宙残酷物語」。未だ上映中止か否かでもめてる、良かれ悪かれ話題の映画『ザ・コーヴ』の誌上再現ロードショーに始まり、映画の問題点検証やトラブル史、更にはロケ地である和歌山県太地町取材などてんこ盛り。近年の秘宝ではかなり気合の入った(そしてこの映画を真っ向から取り上げたものとしては、ほとんど唯一の)特集です。映画スタッフとおぼしき白人男性が鯨の竜田揚げ完食といった、仰天情報も掲載。もっとも「鯨料理完食するまで帰れま10」といった、『BUBKA』のボツネタみたいな記事もありますが(ここに載ってるイルカの刺身がまたグロくて、食欲が萎えます。その分、鯨はうまそう)。反面、「残酷モンド映画は滅んでしまったのか!?」では単にモンド映画の流れを追うだけになってしまったのは、残念な所です。

次は来月公開のJホラー『恐怖』。高橋洋監督や、主演を務める「2時間ドラマの女王」片平なぎさのインタビューは各2ページとはいえ読み応えがあり、小規模な作品ながら観に行きたくなる事確実(たぶん)。おかげで今月のデビルズプレスがつまらなかった事など、忘れてしまいました(中表紙のデニス・ホッパーはよかったけど)

その次はベトナム戦争2大ドキュメンタリー公開記念「ベトナム戦争映画クロニクル」。ベトナム戦争を描いた劇映画を、映画内時間順に並べてベトナム戦争の精神史を探る、秘宝にしては真面目な企画。その為秘宝読者必修の『地獄の黙示録』は無視されてます。もちろん『トロピック・サンダー』も。まぁ、この辺は歴史の勉強といった所でしょう。

そして今月から始まった新コーナー、「日本映画仕分け人」。元バッドムービーアミーゴスの柳下毅一郎氏と元グラビアタレントで現ライターの小明が、「ダメ映画を垂れ流し続ける日本映画界に、抜本的な見直しを行なう映画刷新会議」と称してダメ邦画にツッコミを入れる、いつものアレでした。今月は『座頭市 THE LAST』と『アカシア』がターゲットになりましたが、個人的には『ゼブラーマン2』も入れて欲しかったですねぇ。

あ、そうそう、DVDコーナーでは元祖モンド映画の『世界残酷物語』『続・世界残酷物語』『ヤコペッティのさらばアフリカ』の再DVD化という記事が載ってましたね。旧版より若干長くて、6月29日発売との事です。

2010年6月20日 (日)

50年目のC59

読売新聞のオンライン版によると、鳥取県岩美町の岩美町役場に、50年掛けて作られた蒸気機関車C59の1/10スケールの模型がお目見えしたとの事です。

制作者は同町出身の旧国鉄OBの方ですが、C59を選んだのは「それが一番愛着があるから」との事。この手の模型はどうしてもD51・C57・C11等の人気機種に集中してしまう為、C59というのは貴重です。実物も3両しか保存されてないし。

個人的には集煙装置が付いてるのが以外な感じ。古い写真でもC59で集煙装置付きのものは見た事がないので、実際にこういう機関車をモデルに選んだという事は、いろんな意味で貴重な事です。

さすがに走る事は出来ませんが、時間を掛けただけあって精密さには定評がありそうなこの模型。やはりここは一つ、鳥取出身のあの政調会長のコメントも聞きたい所ですなぁ。

2010年6月19日 (土)

写真無くして写真誌とは如何に

一昨日の週刊新潮は、前原「お子ちゃま」国交相の黒い便宜供与とやらを、得意気に載せて顰蹙を買っていましたが、今度はフライデーがやってくれました。

『いい加減にしろ!全国「撮り鉄」事件簿』と銘打ったこの記事。要は3月の「北陸」「能登」廃止(「能登」は臨時列車に降格なので、完全な廃止ではないが)で注目された、一部マナーの悪い撮り鉄の悪行三昧について10年前から遡り、事件簿として公表したものです。

最近のケースとして他にも1月に起きた「鉄オタ電車ジャック事件」(引退する京浜東北線・209系の車両が、一部の鉄ヲタにジャックされて一般客が締め出されたというもの。要はハロウィンの時期に山手線に現れる、コスプレバカ外人と一緒。もちろんどちらも、やっていいわけない)や、6月に横須賀で行なわれた「YY(わいわい)のりものフェスタ」における、傍若無人なバカ父親と、ピリピリした主催者の神経質ぶりを取り上げ、最後はこの手のネタでワイドショーがコメントを聞きたがる人・筆頭(筆者の独断による)川島令三氏に、苦言を呈させています。

で、問題なのは掲載されてる写真。「能登」最終運行の「ホームライナー」と撮り鉄の写真はいいとしても、記者が潜入した「YY~」の写真が一枚もない事。対象が一般人だから遠慮したのか、記者がデジカメを忘れたのか、編集長がボツにしたのか、その辺の事情は知りませんが、写真誌の記者が潜入して写真撮らない(もしくは載せない)とは、まさにクリープのないコーヒー。いや、コーヒーなら別にクリープがなくとも飲めますが、写真誌が現場にいて写真がないとは、どういう訳でしょうか?どうせ顔にはモザイクかけるのに

誤解のないように言っておきますが、筆者は一連の騒動については、当局が法の裁きをもって取り締まるのが望ましいと思いますし、マスコミが問題提起するのも、趣味の健全化という視点からすれば当然の事と考えています。だから、きちんとプロの仕事をしましょうね、と言いたい訳です。なにしろ大昔のフライデーは、隠し撮りが当たり前だっだのですから。不肖・宮嶋(元フライデー契約カメラマンで、現在は戦場カメラマンの宮嶋茂樹氏)の伝統は受け継がれなかったのでしょうか?

2010年6月18日 (金)

黒い便宜供与・・・かぁ?

ご存知の人も多いのですが昨日発売の「週刊新潮」が、おこちゃま大臣こと前原国交相の「黒い便宜供与」について取り上げていますが、読んでて大笑いしてしまいました。

要は6月6日に山梨へD51498の撮影旅行に行った際、待ち構える大臣の前でD51が黒煙を上げたのが、「鉄道の元締め」たる前原大臣への便宜供与という、ほとんど言いがかりに近いネタです(*^ω^*)ノ彡

そもそも大臣がどこの撮影ポイントで待ち構えてるなんて、警備上の問題から事前に明かされる訳ないし、今の大型蒸機は石炭より重油が主たる燃料だから、イヤでも黒煙が出るし、記事中の「07年秋に前原氏が信越本線で撮影した時も、黒煙が上がった」というのも、代表経験者とは言え当時野党の一議員に過ぎない前原氏が、そんな政治力を発揮できたのかという疑問が湧きます(大体お子ちゃまの頭脳で、そんな事考えられるなら、偽メール事件なんか起きなかったでしょう)。

それにここでコメントしてる撮り鉄1号~4号って誰なんでしょうねぇ?大方2ちゃんねるの鉄道版辺りから拾って来たのかも知れませんが、記事に添えられてた4号氏の写真(去年秩父鉄道で撮られたもの)は、明らかに報道関係者が撮ったものでした。また、3号氏の言う「鉄道会社に顔が利く大物鉄ちゃん」は、おそらくレイルマガジン・名取編集長の事(編集長敬白にも記事あり)でしょうが、余りに低レベルな取材に対し、あきれてたのではないでしょうか。そもそも名取氏がそんな口利きをして一体何の得があるのか、新潮編集部に教えて欲しいものですな。

むろん新潮がお子ちゃま大臣を叩くのは勝手ですが、どうせやるなら自民党一の鉄ヲタで、鉄道に関しては取材媒体を選ばない「特急いしば5号」こと、石破政調会長にコメントしてもらった方が、少しはましになったかも知れませんが、余計なお世話でしょうか?いずれにせよ雑誌作りは、もう少し「慎重」にやって欲しいものです。新潮社だけに(/ー\*)

2010年6月16日 (水)

例の条例、否決

このブログで何度となく取り上げた、レイじゃなくて例の条例こと「東京都青少年健全育成条例」が、予想通り民主党と共産党の反対多数で否決されました。自民党と公明党は賛成しました。時事通信によると、知事提出の条例案が否決されるのは、1998年(平成10年)の故・青島幸男都知事依頼12年ぶり。石原都政下では初めてです。

でもって慎太郎ちゃまは9月の都議会で再提出するとかホザいてますが、どうやら本当に恍惚の人と化してしまったようです。おそらく参院選で民主党が議席減らして、自身が応援する立ち枯れ日本が1議席でも確保できれば、風向きが変わってひょっとすると・・・とか考えてるのかも知れませんが、こういうのを「画に描いた餅」通称ガベー(ウソです)というのをご存じないのかしら。ま、どうしてもやりたいのなら、お手本として『太陽の季節』から発禁するのはどうでしょうか?

また、改正に反対した漫画家の先生方もこれで終わりじゃなくて、むしろこれからが本番のつもりで、構えて下さらないといけません。狡猾な役人に対抗するには、著名人がスクラムを組めばいいという事が実証されたのですから、そのスクラムを強化すべくアニメや映画、ゲーム関係者にも広く呼び掛けるべきでしょう。今やこの手のジャンルは、日本が世界に誇れる数少ない分野なのですから。

むろん筆者も、この条例については廃案になるその時まで、問題点を提起していきたいと思います。

2010年6月15日 (火)

駅前の新人君

仕事を終えて仕事場から最寄駅に直行すると、いきなり知らない若い男から名刺を渡されました。

聞けばこの春念願の新卒採用で、とある会社に就職。今日は入社後の研修とやらで、上司から「駅前で名刺を100枚配ってこい」と言われたとの事。最初はサラリーマン風の人にしぼって配っていたが次第に無視されるようになり、何となく受け取ってくれそうな人という事で、筆者を選んだとか。

もし筆者が彼の上司だったら「そんな事せんでええから、飛び込みで営業行って1件でも契約取ってこい」といいます。どうせ見ず知らずの人に配るのなら、少しでも自分の会社とご縁がありそうな所に行って話をした方が、その時は契約を取れなかったとしても、後の仕事で必ず生きてきます。そんな事もわからず、単に上司や役員の自己満足でそういう研修をやらせてるのなら、あまり意味はありません。果たして新人君がいつその事に気がつくのか、あるいは気づかずにこのまま行くのか、筆者は彼の人生を決める資格はないので、何とも言えません。

取りあえず筆者がアドバイスするとしたら「よほどブラックな会社じゃない限り、2年は我慢しようね」といった所でしょうか。世間の荒波を乗り越えて、強くなってくれればいいのですが。

2010年6月14日 (月)

10000回目のコボちゃん

昨日に引き続きコボちゃんの話題を。

お約束通りついにコボちゃんがお兄ちゃんになりました。生まれたのは妹でした。連載第1回目の掲載が昭和57年(1982年)4月1日ですから、それから28年2ヶ月13日も掛った計算になります。現実の世界ならコボちゃんは33歳。パパの田畑耕二さんが現在33歳という設定ですから、ヘタすりゃコボちゃんもお父さんになってるわけですが、その辺はご愛嬌。

で、今日の読売新聞朝刊は14~17面で「田畑家赤ちゃん誕生記念」と称して特集を組んでいますが、その大半は政府の子育て支援やベビーフードの広告とのタイアップで、純粋なアニバーサリーは15面のみ。この中では原作者・植田まさし氏の机の写真が掲載。パソコンの液晶モニターが3面並んでるのに加え、テーマごとに分類された過去の作品の整理は、図書館の司書カードを彷彿とさせるような手動分類というのが、また意外でした。

植田氏によると、妹というのは当初からの構想通り。自身の子育ても影響してるようです。また、「コボちゃん」という名前の語源は、関西で男の子の末っ子を「コボン」と呼ぶところから名付けたとの事。ちなみにコボちゃんの本名は「田畑小穂」と言いますが、これも植田作品では異例の事です。実際他の作品では「フリテン」「かりあげ」「おとぼけ」といった名字がまかり通ってますし( ̄ー ̄)

気になる妹の名前は、読者から募集したものが後日発表されますが、植田氏曰く「3歳位までは成長させたい」との事。という事はコボちゃんも小学2年生になるのでしょうか?そして妹は永遠の3歳児として、海産物の名を有する某国民的マンガの、お魚くわえたドラ猫を裸足で追いかける主人公の息子の良きライバルになるのでしょうか?長い目で見守っていきたいと思います。

2010年6月13日 (日)

9999回目のコボちゃん

読売新聞の連載漫画『コボちゃん』が明日で通算10000回に達しますが、そのひとつ前の回はどうなってるのかと思って見てみました。

出産を間近に控えて、入院の準備をするコボちゃんのママ・サナエさんは、他に何か持っていく物がないかと考えますが、コボちゃんのアドバイスできれいなブリキの缶を持っていく事になりました。実はその中身はヘソクリであり、なぜかコボちゃんはそれを知ってるという、オチと言えばオチなんだけど、あんまりらしくない気もします。

一昔前の4コマものでは、急に産気づいて病院に担ぎ込まれるというのが王道でしたが、それに比べるとサナエさんには余裕があります(明日出産なのに)。作者の植田まさし氏も、女性読者が読んで不快にならない設定を、チョイスしたという事なのでしょう。

果たして明日の10000回でお兄ちゃんになるコボちゃんが出会うのは弟か妹か、そしてお目出たコメントを寄せるのは誰か?個人的には新聞連載という縁で、東海林さだお氏と西原理恵子女史に期待したい所ですが、出してくれるのか?そしてどこかのバンキシャがカイワレ総理(鳩ポッポ前総理でも可)に、コメントを求めるのか?全ては明日決まります。

2010年6月11日 (金)

メガホン一発24万円

毎日新聞の報道によると、6年前の2004年(平成16年)に甲子園球場のアルプススタンドで、阪神戦観戦中の女性が後ろの席に座ってた男性にメガホンで叩かれ、全治一カ月の怪我をしたとして治療費など1850万円の支払いを求めた裁判で、大坂地裁は女性側の訴えを一部認め、男性に対し24万円の支払いを命じる判決を言い渡したとの事です。

よほど強く叩かれたのかも知れませんが、一番気になるのはやはり、1850万円という金額が、何を基準に査定されたのかという事です。おそらく女性の治療費や仕事を休んでいた際の賃金、果ては弁護士への報酬等から算出したのかも知れませんが、その内訳が想像できません。

こういう裁判では多少なりとも、見せしめ的な意味合いも込めて、慰謝料の額が高く設定されてると聞いてますが、1850万円が24万円になったと言う事は、請求額の約1/77しかもらえないと言う事になります。控訴の可能性もありますが、これ以上コメントする事がありません。何にせよスポーツの応援は、周囲の迷惑にならないように楽しく行ないたいものです。

2010年6月10日 (木)

M13号シネマ『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』

お久しぶりの不定期映画評、M13号シネマ。3回目で初の邦画を取り上げますが、今回はかなり悩みました。鉄道ネタだからと言って、無条件で5点満点を付けるわけにはいかない。さりとて酷評するほどヒドい映画でもないからです。

大手家電メーカーの経営企画室長・筒井(中井貴一)は入社以来、家庭を顧みず仕事一筋に生きてきた男。そんな勤勉さを買われて役員に抜擢された彼の初仕事は、同僚へのリストラ勧告だった。そんな中で倒れた実家の母親を見舞う為、郷里の島根に帰郷した筒井は母親が悪性腫瘍に侵されてる事を知る。気がつきゃ妻は趣味で始めた店が軌道に乗って、大学生の一人娘は就活の名の下遊んでばかり。人生の意味を見つめなおした筒井は子供時代の夢を実現すべく会社を退職し、地元の私鉄会社・一畑電車に運転士として入社。研修にも合格し、晴れて49歳にして念願の運転士デビューを果たすのだが・・・

これは一畑電車(もちろん実在の私鉄)のPR作品としては、申し分ない出来です。景色はキレイに撮れてますし、古い電車も本物だし(もちろん中井貴一は運転してません)、随所と呼ぶには余りにも多くの鉄道ネタがてんこ盛りで、筆者を含めたお好きな人にはたまらない作品です。

その反面、主人公の周りがいい人過ぎる(通常、この手の作品では主人公の足引っ張って誹謗中傷する、心ない同僚とかが出てくるが、この作品にはそうした人が出てこない)とか、国家資格である鉄道運転士は、そんな簡単になれるものなのかとか、明らかに泣かせようとするシーンでは、事前に判り易く伏線張りまくりとか、ツッコミ所も満載です。特に一か所「これは絶対ねーだろ」と言いたくなるシーンがあるので、これから見に行く人はぜひ見つけてツッコんで下さい。筆者も一瞬引きました。

まぁ、制作が『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズのROBOTですから、そうなるのは仕方がないし、言いかえれば大人のファンタジーという素敵なウソを、中井貴一を始めとする役者陣の演技で補ってるわけですし(でも遠藤憲一はミスキャスト。芝居がヘタなんじゃなくて、この程度の役でしか使えないのかという意味で。制作陣は『湯けむりスナイパー』見てないのかと言いたい)、失った人間性や家族の絆を取り戻すというテーマは、ちゃんと描かれてますから(極論すれば鉄道や電車は添え物に過ぎず、他の職業でも成り立つ話)、家族・夫婦・恋人と、どの組み合わせにも対応できる作品です(実際、筆者の周りの席はほとんどじーさんばーさんばっかりで、鉄ヲタは少なかった)。

というわけで今回の評価はちょっとズルいのですが、鉄ヲタには5段階評価の4(モトは取れるし、DVDも特別編を買って損しない。余裕があればブルーレイでもいい)。それ以外の人には3(入場料の分は楽しめるが、突っ込み所満載。DVDは通常版を借りれば十分)としておきます。ちなみに4月30日付の当ブログでも、この作品について触れてるので、興味のある人は見て下さい。

ちなみに三浦貴大は、思ったより悪くはありませんでした。脇役や低予算映画で実績を積めば、いい役者になると思います。前述の引くシーンも彼がメインなら、リポビタンでファイト一発なものになっていたでしょう(ってそういうネタはよせよ、俺)

2010年6月 9日 (水)

カイワレと青汁(でも健康番組じゃなーい)

菅直人内閣が正式に発足しましたが、今日付けの探偵ファイルでは最初の総理記者会見を、NHKと民放がどう報じたかを比較してます。

この中で一番笑ったのは、やはりテレ東でしょう。さすがは湾岸戦争の最中も再放送の『ムーミン』で10%取っただけの事はあります。他にも蓮舫大臣の陰でひっそり行なってた新人事についても分析してましたが、どうせなら「なぜ田中康夫・新党日本代表は民主党との統一会派を解消して、国民新党と組んだのか?」といった所にも、踏み込んで欲しかったです。まぁ、新党日本自体田中氏の個人政党みたいなものですから、記事にならなかったのかも知れませんが。

いずれにせよ来月はイヤでも参院選。菅内閣は選挙「菅」理内閣か、それとも小沢カイワレもとい傀儡内閣か、全ては来月決まります。

2010年6月 8日 (火)

タワーバーガー・ミー

ロッテリアで今月1日から発売されてるタワーチーズバーガー。果たして食べた人はいるでしょうか?ミートパテとチーズを1段100円単位で重ねられ、10段なら990円(7月17日以降は1060円)で1823キロカロリー(成人男子の一日分の摂取カロリー量 牛丼並なら3杯分)というすぐれ物。上限は設けておらず、要望があれば11段以上も可能(ただし乗せられる範囲で)との事ですが、棺桶に片足突っ込んでる筆者としては、写真見ただけで引いてしまいます。

今日発売の夕刊フジでは、記者が銀座のロッテリアでこのタワーチーズバーガーを注文して食べてますが、すぐにタワーが崩れて手や口の周りを汚しながら、周囲の冷たい視線に晒されつつも完食という、ある種のドM的快楽に浸った記事を載せてました。かつて30日間90食を、マクドナルドのスーパーサイズ(具体的にどんなのか不明。メガマックやクォーターパウンダーとも違うらしい)だけで過ごしたらどうなるかを描いた『スーパーサイズ・ミー』というドキュメント映画がありましたが、これはある意味それ以上の無謀なチャレンジでしょう。

以前4月2日付の当ブログで、ロイヤルホストのパンケーキタワーについて述べましたが、こっちはもうじき終わるので1日で2店舗ハシゴできるのは、あとわずかです。別に止めはしないので、我と思わん人は早めに行ってみたらどうでしょうか?体脂肪率と血糖値が急上昇して、去年のズボンが履けなくなっても知らんけど( ̄◆ ̄;)

2010年6月 7日 (月)

たちあがれ日本・・共産党・・・なの?

参院選目前で首相が鳩ポッポからカイワレに代わりますが、そんな中ひっそり立ち上がっていたあの人が、中野に姿を現しました。

言うまでもなく比例区から立候補する、たちあがれ日本の杉村太蔵候補ですが、今朝JR中野駅前で事実上の選挙活動に入りました。が、やってる事は「たちあがれ日本」と書かれた赤旗持って突っ立ってるだけ。記者の問いかけにも余り応じなかったそうです。

おそらくヘタな事しゃべって顰蹙を買うのを恐れたのかも知れませんが、心配ご無用。なぜならこの人のチャランポランさは、既に全国民が知ってますから、沈黙したってムダな事です。それにしても石原慎太郎ちゃまが、ある意味民主党より嫌ってる共産党を連想させる赤旗使うとはねぇ。いくら主義主張二の次三の次の寄せ集め政党とは言え、共産党まで混ぜちゃマズいとか、誰か止めなかったのかしら?あ、そんな事考える余裕ないかε-( ̄ヘ ̄)┌

2010年6月 6日 (日)

NHKの民放化

探偵ファイルによると、この春からのNHKの番組リニューアルが、「民放化ではないのか?」として、古くからの視聴者が反発してるとの事です。

詳細は上記を見ていただくとして、筆者も最近のNHKの変わり様には正直、ついて行けないものを感じてるのも事実。特にクイズ番組ともなると、かつての『連想ゲーム』や『クイズ面白ゼミナール』のような、いい意味でダサくて王道的な番組のファンだっただけに、「これも時代なのか?」と思わざるを得ません。

大河ドラマも『跳ぶが如く』あたりまでは、毎週緊張しながら「こういう人が歴史を創ってきたのか」と心に刻みながら見ていたものですがそれ以降、特にここ10年の作品(『龍馬伝』含む)になると、ツッコミのほうが多くなっていけません。まぁ、「無双でBASARAな殿といっしょ」な作品が好きな人は、そういうのがいいのかも知れませんが・・・

いっその事来年の大河、『江 姫たちの戦国』は史実無視して、戦国の美人三姉妹がハングライダーで敵の城に潜入して、お宝ゲット。敵兵に見つかったら決めポーズ。戦国だけど服装はレオタードで、もちろんテーマソングは杏里に歌わせるっていうのにした方が、ウケるかも知れませんなε-( ̄ヘ ̄)┌

2010年6月 4日 (金)

週刊戦国武将データファイル、創刊

昨日に引き続きデアゴの雑誌の話を。

休刊した『鉄道データファイルプラス』の代わりというわけではありませんが、新たに創刊されたのが『週刊戦国武将データファイル』。応仁の乱から大坂夏の陣まで、300人以上の武将とその時代に関するデータを網羅するわけですが、創刊号の人選が織田信長・真田幸村・伊達政宗・直江兼続・石田三成・本多忠勝という無双でBASARAな人選から、対象にしてる読者が判るというものです。ちなみに真田幸村の本名は信繁ですが、その事は見事にスルーされてました。

で、気になったのが新聞の全面広告に載ってた武将の中に、なぜか滝川クリステルとは何の関係もない滝川一益が混ざってる事。たしかに知名度はあるけど全国区じゃないし、織田政権の武将なら秀吉を除いても柴田勝家・明智光秀、果ては腐女子人気の高い森蘭丸がいるのに、なぜ一益?それが今の所謎です。編集者の好みでしょうか?

ちなみに第4号で登場が予定されてる前田慶次(この人も本名は利益とか利太とか言われてるが、詳細は不明)は、元は一益の親族だったと言われていますが、もしかしたら肖像画や像が存在しない慶次の代役だったのかも知れませんって、深読みのしすぎかしら?単純に考えれば、蘭丸以上に腐女子人気の高い長宗我部元親でも出せば良かったのかも知れないけど、肖像画はヒゲ生やした小柄なオッサンだし( ̄◆ ̄;)

2010年6月 3日 (木)

鉄道データファイルプラス、休刊

既にご存知の方も多いのですが、デアゴスティーニ(以下デアゴ)の『鉄道データファイルプラス』が、一昨日発売の第10号で休刊(実質廃刊)しました。月2回刊行で10号ですから、5ヶ月しか持たなかった事になります。

内容的には結構濃いものがあっただけに、鉄道史の勉強になると思っていたのですが、号が進むほど書店の陳列棚では、初めっから後ろの列に追いやられていってちょっとヤバいとは思いました。しかしこれほど終わりが早いと、明らかにマーケティングリサーチが失敗だったという事が、しろうと目にもわかります。まぁ全身の『鉄道データファイル』は100号の予定がだらだら延びて気がつきゃ300号で終了ですから、モロにその反動を食らったというわけですな。

デアゴは他にもカネにならない(そして誰の為に出してるのかもわからない)雑誌を山ほど抱えてますが、いつまでネタが続くのかちょっとだけ注目していきたいと思います。で、明日はそのデアゴの新雑誌について書く予定(変更するかもしれないけど)

2010年6月 2日 (水)

友愛鳩ポッポ、墜落

サーバーの不調で2日間更新が出来ませんでした。ここにお詫び申し上げます。

で、今日一番のニュースである「友愛鳩ポッポ」こと鳩山由紀夫首相の辞任ですが、まぁ正直予想できた事なので、「まさか」ではなく「やっぱり」というのが筆者の気持ちです。

むしろ小沢幹事長が一緒に辞めたのが予想外。でもたぶん選挙担当のポストに就くでしょうから、別に今までと変わらないんじゃないかと。後継の首相も常識的に考えれば、菅副首相兼財務相がそのまま就くのが自然だし、何より選挙まで1ヶ月ちょっとしかないし。

あ、お子ちゃま大臣はもういいですからε-( ̄ヘ ̄)┌

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