« 2012年10月 | トップページ | 2012年12月 »

2012年11月

2012年11月30日 (金)

映画秘宝 13年1月号

発売から1週間以上経ってしまいましたが、映画秘宝のレビューをお送りします。

まず今月から突然「最強新聞」なる新コーナーが立ち上げられました。要はこれから公開されるアクション映画の簡単なレビューなんですが、正直「洋画最前線」との区別化を成功させてるとは言えません。最近の秘宝は最新作やその関連作を使って、1つの特集を組むのがおろそかになってる気がしますが、それだから毎月毎月2ちゃんねるで休刊廃刊と叩かれるんぢゃないんですかにぃ。

今月のメイン特集は「決定!007ボンドガール総選挙!!」と「ボンドガール完全年鑑」。最新作『スカイフォール』の公開を前にして、『ドクター・ノオ』から『慰めの報酬』までの本流と、67年版『カジノ・ロワイヤル』や『ネバーセイ・ネバーアゲイン』を含んだ過去24作の007に登場したボンドガールのランキングを勝手に発表。結果は本誌を見て頂くとして、意外な人がセンターに輝きました。ドルフ・ラングレンも大満足でしょう(ってバレバレやん)。補足として「ボンドガールの見え方が変わる白熱論争!!」も掲載。ボンドガールの定義は、秘書と妻と愛人という主張は妙に納得。でもって『スカイフォール』ってどんな話だっけ?と思ったら、レビューが哀しい位あっさり。ピアース・ブロスナンがボンドの中の人だった頃の特集では「映画史上最大の女たらし」「1時間で100人殺すスーパースパイ」「タキシード纏ったイギリスの電通野郎」と景気いいコピーが誌面を飾ってたのに、この落差は何でしょう?まぁ年末の別冊「スパイ映画読本」に向け、ネタを貯めてるのは分かりますが、もうちょっと頑張ってもいんぢゃね?

もう一つのメイン特集は「追悼 さらば、性と暴力のアナーキスト若松孝二」。交通事故で突如として世を去った若松孝二監督の追悼特集です。日本のロジャー・コーマンとも言われている若松監督の見た政治・戦争・少年・性・暴力・内田裕也等がてんこ盛り。こうして見ると若松監督が日本映画界に与えた影響は、ハッキシ言って北野武なんかよりもずっと大きいという事が分かります(そしてその穴をだれも埋められないという事実も)。福島第一原発事故をテーマにした映画を企画していただけに、よけいにその偉大さが伝わって来ます。

若松監督は単独で特集を組んだので、映画訃報では大滝秀治さんだけが取り上げられています。派手さはないけど地味でもない。それでいて仕事はきっちりこなす。こうした職人肌の役者さんは、もう二度と出てこないでしょう。いま20代30代の役者の中で、果たして50年後も仕事してる人がどれだけいるのやら。

今月は若松監督以外にもう一人、訃報とは別に特集組まれた人がいます。エマニエル夫人の中の人、シルビア・クリステルですが、この人がいなかったら族が乗ってる紫の日産シルビアも多摩クリスタルもクリスタル映像も滝川クリステルもなかったってのはどうかと。しかし11歳から煙草吸ってたのは驚きました。そりゃイヤでもああなるわな。 

2012年11月28日 (水)

これがホントのモビルスーツ

まんたんウェブによると、コスパからザクをモチーフにした「ザクフードブルゾン」が、12月下旬(遅くともクリスマス前か?)に発売されるとの事です。これまでにもモビルスーツをモチーフにした服はありましたが、モビルスーツそのものを着るという発送は、おそらくこれが初めてだと思います。さすがに商品名で「モビルスーツ」という名前は使えなかったようですが。

例によって量産型とシャア専用があるのはお約束ですが、個人的に気になるのは試作品のグレーのザクフードブルゾン。OVAやコミックまで領域を広げても、グレーのザクは余り出てきません。公式設定のプロトタイプ・ザクは緑なので、けっこう新鮮な気がします。いずれどっかで展示されるんでしょうか?

あとはオプションで肩に装着できるシールドとかスパイク、背中に背負うランドセルとかがあればいいですね。なんかこのままではトニーたけざきのマンガに出てくる「サク」みたいだし(それはそれでいいんだけど)でもって青いブルゾンはグフで、スカート付きはドムとか。ガンダムはやっぱり「生ガンダム」みたいになるんでしょうか?

2012年11月27日 (火)

国民の生活と未来が第一、ついでに減税、反TPP、反慎太郎

時事通信によると7月11日のブログでも取り上げた、新党おざわこと国民の生活が第一が、結党から半年足らずで解党する事になりました。と言っても維新に吸収された立ち枯れ太陽とは違い、滋賀県の嘉田由紀子知事が結党した「日本未来の党」(以下、未来)と合併する事になったのです。未来には既に「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も合流を決定している他、「みどりの風」も合流を検討しており、更に維新との連携が実質破たんした、みんなの党が加わるのも時間の問題と見ていいかも知れません。

これで維新のトンデモぶりが一層際立つのは確実になりましたが、同時にマスゴミが未来に対しバッシングをするであろう事も予想されます。野合とか何とか。個人的には制作が一致してる政党は合併もしくは連携するのがいいと思ってるので、有権者の選択肢は増えたようで実は絞られてると見ていいでしょう。これでどこに投票したらいいか分からないから棄権という声は、かなり減るのではないかと思います。

という事は事が済んだらミンスに維新は、自民に吸収されてもおかしくないわけですな。となると比例九州ブロックで維新から出るであろう、本当は東京1区か宮崎1区で出たかったあの淫行ハゲが、また自民の総裁にさせろとか言い出すのかしら?やっぱロクなもんぢゃねーな、こいつら。さすがに県民も甘い顔はしないと信じてますけど。

2012年11月26日 (月)

あなたの周りのプチ慎太郎

今日発売(11月27日付)の日刊ゲンダイに、「40代でも分かる暴走老人度チェック」という記事が載ってたので、以下まとめてみました。

同僚から「頑固になったな」と言われる
部下は叱って育てるべきだと思う
最近の若いヤツのことはよく分からないと思う
涙もろい性格だ
一度嫌いになった人はなかなか認められない
友人の自慢話に付き合えなくなった
直感を信じるほうだ
駅のホームではちゃんと並ぶほうだ
夫婦喧嘩でもなかなか怒りが収まらない
「くそババァ」などの捨てゼリフが出る

正直、筆者もこの中の幾つかに当てはまるので(どれに当てはまるかはナイショ)、あまり人の事は言えないのですが、こうならない為にはどうすればいいのでしょうか?その答えも記事に載ってました。

主食の米、パン、麺類などのでんぷん質を取って、
 脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖を補う
パズル、模型制作、読書、ネット検索で脳を活性化させる
恋愛する事で相手の感情を読み、自分の感情を大げさに表現したりコントロールする事で前頭葉をフル活用して、コミニケーションする

記事は米をいっぱい食って部下と不倫だ・・・とキレイにまとめてますが(どこが!)、筆者の場合、まずムサい見た目を変えるのが先かも知れません。

そういえば75年(昭和50年)の都知事選で当時42歳の慎太郎は、当時71歳の美濃部亮吉都知事にこう言ってましたね。

「もう新旧交代の時期じゃありませんか。美濃部さんのように前頭葉の退化した60、70の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」

で、アンタ今何歳でしたっけ?やっぱホントにボケちゃいましたね。

2012年11月23日 (金)

祝!40000アクセス突破

今年2月5日に30000アクセスを突破した当ブログですが、それから10ヶ月弱で40000アクセスを突破する事が出来ました。

依然として画像のupをしてないという課題が残ってますが、それで40000突破は我ながらいいのかなぁと思ったりしてます。次の50000アクセス突破までには実現してみたいと思いますので、もう少しお待ち下さい。

これからもおかしい事にはおかしいと言いつつも、それをいい意味で楽しむ余裕は持ち続けたいと思います。ありがとうございました。

2012年11月22日 (木)

朝日というよりマスゴミ用語集

少し前の二階堂ドットコムに、朝日新聞用語集なるものが掲載されてました。朝日はもちろん、ほとんど全てのマスゴミ(スポーツ紙や週刊誌を含む)に当てはまるので少し長いですが、以下全文引用させて頂きます。

・「しかし、だからといって」
   ここから先が本音であるという意味

・「議論が尽くされていない」
   自分たち好みの結論が出ていないという意味

・「国民の合意が得られていない」
   自分たちの意見が採用されていないという意味

・「異論が噴出している」
   自分たちが反対しているという意味

・「政府は何もやっていない」
   自分たち好みの行動を取っていないという意味

・「内外に様々な波紋を呼んでいる」
   自分たちとその仲間が騒いでいるという意味

・「心無い中傷」
   自分たちが反論できない批判という意味

・「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」
   アンケートで自分達に不利な結果が出ちゃいましたという意味

・「アジア諸国」
   中国、韓国および北朝鮮の事、それ以外の多くのアジアの国は含まれない

・「説明責任を果たしていない」
   反対する言い訳がすべて論破され、反対理由は「説明責任」のみになってしまったという意味  
                 
・「本当の解決策を求める」
   何も具体策はないがとにかく政府等のやり方はダメという意味

・「冷静になる、落ち着く」
   自分たちが今は劣勢なので、今は世論と勝負したくないという意味

・「ただ、気になることがある」
   論理薄弱のため心配事の表現形式で、自社主張の「なんくせに誘導しますよ」という意味

これらの内幾つかは筆者も無意識の内に使ってしまった事があるので、あまり偉そうな事は言えませんが、プリントアウトして手元に置きながらニュースを見ていると、間違いなく世の中の見方が変わります。ご活用下さい。

2012年11月21日 (水)

さらばMr.ビーン(でも死んだんぢゃなーい)

日刊スポーツによると、90年代に一世を風靡し日本でも人気だった『Mr.ビーン』の中の人、ローワン・アトキンソンがビーン引退を表明したとの事です。

記事によるとアトキンソンは引退の理由として、年齢的な気力の衰えを上げています。気がつきゃ57歳、あと3年でジジィと呼ばれる年になっちゃったんですね。筆者もNHKで初めて見た時は、チャップリンとキートンを足して2で割ったような芸風と思いましたが、元シェークスピア俳優という経歴を知って仰天した事があります。日本で言えば歌舞伎役者がドリフのコントを演るようなものですから。

今年夏のロンドンオリンピック開会式では久しぶりにビーンに扮したものの、女王陛下と共演したジェームズ・ボンド(もちろん中の人はダニエル・クレイグ)に話題をかっさらわれてしまったのは、ちょっと気の毒でした。おそらくあれでビーン引退を決意したのでしょう。どうせならもう一つの当たり役であるジョニー・イングリッシュに扮して、ボンドをおちょくるというのもありだったのかも知れませんが、いわゆる大人の事情が許さなかったのでしょう。まずはお疲れさまでした。そして次のネタに向けて頑張って下さいと言いたいですな。

2012年11月20日 (火)

飛べない鳩ポッポはただの鳩以下

既にご存知の方も多いと思いますが、あの鳩ポッポこと鳩山由紀夫元首相が、今回の衆院選に民主党から出馬しない事を明らかにしました。明日野ブタ首相に報告するそうです。

このまま引退するという見方もありますが、前にも辞めるとか言って辞めるの止めた前科があるので、簡単には受け止められません。新党おざわこと国民の生活が第一から比例で立候補するという声もありますから、ある意味プロレスラーの引退宣言と同じと受け止めたほうがいいと思います。

まぁ出ないんなら出ないで、ブリジストン家出身のママからもらった4億円のお小遣いを、どっかに寄付した方がいいと思いますけどねぇ。ホント、何に使ってんでしょうか。

2012年11月19日 (月)

富士Qのサービスサービスゥ

公開3日目でも衰えを見せない『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(以下『Q』)、結局上映後の「残天」合唱(11年11月15日のブログ参照)はなかったようですが、内容についてはライトユーザー置いてけ堀という事だけが、はっきりしたようです。そんな中、富士急行が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開記念電車」なるものを映画の公開に合わせて走らせています。

富士急でヱヴァといえば真っ先に思い浮かべるのが、富士急ハイランドの「EVANGELION:WORLD」。ここでも映画の公開に合わせて「EVA:QxFUJI:Q計画」が実行中(来年1月31日まで)ですが、この電車もその一環として運行されるものです。まぁ富士山の反対側では箱根登山鉄道と箱根町がいろいろやってんので、「Q」を名乗る以上負けられへんという事でしょうか。

車内アナウンスが伊吹マヤぢゃなく葛城ミサトなのは、マヤの中の人(長沢美樹)を箱根登山鉄道(バスの方)に取られた事もあるんでしょうけど、無難な選択です。さすがに毎日全区間は無理だったようですが、やり過ぎるとヱヴァファンぢゃない地元利用者からクレームが来ちゃうという事でしょうか?この会社のノリを考えると、駅ごとに各キャラクターをモチーフにしたラッピングをしそうだし、その中をトーマスランド号や富士登山電車が走るというのは、かなりシュールなものがあります(見て見たいけど)

ちなみに以前小田急電鉄の人と飲んだ時(11年8月5日のブログ参照)、エヴァトレイン無理という話が出ましたが、その中には「各キャラの中の人に払うギャラが、セカンドインパクト並みにパネェ」という、大人の事情もありました。あれからン年、富士の麓でヱヴァQ電鉄(この場合はヱヴァQ行か)が走ろうなんて、誰が予測したでしょうか?こうなったら他のキャラの中の人にもアナウンスやってもらうのもいいかも知れません「駆け込んじゃダメだ、駆け込んじゃダメだ、駆け込んじゃダメだ・・・」とか「たぶん終点まで3駅目だから」とかいろいろ思いつきますが、「帰れ!」by碇ゲンドウというのは無理でしょうね。

それにしてもこのデザイン、これ自体はハメ込み合成ですが、まさか水戸岡エイジ氏のデザインぢゃないですよね、( ̄◆ ̄;)

2012年11月16日 (金)

もう太陽が沈んだ

11月13日のブログで立ち枯れ日本改め太陽の党について書きましたが驚く勿れ、時事通信によるとその太陽の党がニャンと、日本維新の会に実質吸収合併される事が決まったとの事です(一方で減税日本との合流は白紙撤回)。結党から4日目で沈むとは、さすがの筆者も予測出来ませんでした。凡才ハタボンの太陽党でさえも、1年ちょい持ったのに( ゚д゚)

これで慎太郎が完全にボケたという事が、満天下に晒される事になりました。引き際を誤った人ほど見苦しいものはありません。どうせ合流すんなら立ち枯れを潰さずにそのままいった方が多少は筋も通せたでしょうに。ま、それでうまくいくという保証はないけど。だから二階堂ドットコムにも書かれるんぢゃねーの?

案の定ヤフコメでも、これまで慎太郎を支持してきたであろうネトウヨ君達が、一斉にアンチに転じました。「もう太陽が沈むのかwwwwwww」「石原も、橋下も賞味期限切れ。石原は年齢的にもう無理。今は元気でも、いつ倒れてもおかしくない年齢。国家を託すには年を取り過ぎている。橋下は大阪人の期待値のみで実績無し。5年の大阪の政治で、成果は公務員たたきのみ。5年で大阪を変えられない奴は、日本を変えられない」「太陽の党、最低の政党だね。哀れささえ覚えてくる。完全に野合だ。旧たちあがれのメンバーと維新のメンバーは、明らかに考え方が違う」といったコメが代表的ですが、印象に残ったのは次のやつ。

「結局何がしたいのか全然わからなくなってき
こういうわけのわからない人達に準備をさせないだけでも
野田君の解散を急いだ価値はあったかも」

松下整形もとい政経塾OBの野ブタ首相でも、少しはいい事したって事でしょうか?それで今までの事が帳消しになるわけぢゃないけど。実際、足元ではあのエリー(福田衣里子)もついに脱出の準備に取り掛かったみたいだし。もうこれでパンダになりそうな奴がいなくなりました。あとは日本憲政史上初の現職首相落選まで、もう一歩です。

2012年11月15日 (木)

手を叩いちゃダメだ、叩いちゃダメだ、叩いちゃダメだ・・・

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(以下、『Q』)の公開が2日後に迫る中、シネマトゥディによると碇シンジの中の人・緒方恵美のツイートが話題になってます。といっても当事者にとっては決して望ましいものではないようです。

何でも一部ファンが新宿バルト9で行なわれる『Q』の世界最速上映後に、「残酷な天使のテーゼ」唄って三三七拍子をやろうともくろみ、緒方さんが苦言を呈したという事です。どこの誰がそんな事を思いついたのかは知りませんが、アホか?と言いたいですね。

確かに前作『破』でTV版と旧劇場版は完全になかった事にされてしまった事や、過剰ともいえる企業や自治体とのコラボ戦略に対し、一部のファンが反発してるのは事実です。言うなれば「オレ達の綾波」が「みんなの綾波」になっていくのが納得できない、というような感情を抱いているわけです(尤もコラボの中には首をかしげざるを得ないのもあるが・・・)

ヤフコメでも「三三七拍子なんてやる奴いるの?ただのバカ。迷惑甚だしい。映画のマナーを守れ」「こういう事する人は、周りの空気を読む事ができない残念な人でしょう」「『自分達が楽しければ、周りへの迷惑なんて関係ない』って考えている輩、最近多い様な気がする」といった、緒方さんを支持するコメが圧倒的です。おそらく今回の呼びかけ人は、抗議の意味を込めて訴えたのかも知れませんが、まったくの無意味です。イヤなら劇場に来なければいいのだし、「残酷~」が唄いたいのなら近所のカラオケ屋で自腹切って唄えやと言いたいですな。ちなみに筆者は当日仕事なので、観に行けません。後でゆっくり観ます。『序』も『破』もそうしたし。

それにしても緒方さんのツイート、「『Q』を見た直後、『三三七拍子をしなきゃ!』と思える余裕がある人は、、、。……そんなにいないと、思うんだけどね」というのは、ちょっち気になります。マリやカヲルの目的・正体も然り。尤も現時点で一番気になってるのは『破』のラストのあれ、入ってるよね、絶対byみうらじゅんという事なんですけどね(/ー\*)

2012年11月14日 (水)

速報!11月16日解散、12月16日総選挙

時事通信によると、あの決断しない出来ない考えない野ブタ首相が、ついに衆議院解散を決意したとの事です。明後日11月16日解散、12月16日総選挙で、東京では都知事選とのダブル選挙になります。

筆者は7月2日のブログで年内解散総選挙を予測しましたが、年末の忙しい時期に実現するとあって、どこまで国民の関心が高まるかで、今後の日本の進路が決まります。短期決戦という事もあって、各党ともになりふり構わず候補者を乱立するでしょうけど、ポピュリズム的な人気投票ではなく、真にこの国の舵取りを任せられる人を選びたいものです。

ヤフコメでも「そうだ、選挙に行こう」「腐った与党のお陰で選挙への関心が高まった。投票日が近付くと露骨な操作をするマスコミに騙されないようにしよう」「前回民主党に投票した有権者はまた同じ間違いはしないように。 間違っても維新なんかに期待しないように」といったコメが並びましたが、最も重要なのはこれだと思います。

「人権救済法案反対。外国人参政権反対。TPPに安易に賛成しない政党。これですな」

ついでに言えば消費税増税反対というのも加えましょう。でもってハシシタベイビーズと沈みゆく太陽は無視、と。そして今度こそ気持ちよく、年末年始を迎えたいものです。

2012年11月13日 (火)

立ち枯れ日本から沈む太陽へ

10月25日のブログで報じた通り、都知事辞任後の新党結成に動いていた石原慎太郎ですが今日、「たちあがれ日本」を解党して「太陽の党」を結党しました。

・・・・・いやはや何ともトホホなネーミングセンスですな。今更『太陽の季節』ですか。例の条例(改)こと改正版東京都青少年健全育成条例で、マンガやアニメの表現にケチつけたお方が、それを党名にするかぁって思います。結局このジイさん、それ以外に作品がないんですかね。だから二階堂ドットコムにもおちょくられるんぢゃねーの?って気がします。

ぢつは「太陽」と名のつく政党は、これが初めてぢゃありません。かつて「凡才ハタボンのパパ」こと羽田孜元首相が、96年(平成8年)に作って1年2ヶ月で潰した太陽党というのがありました。いろいろあってミンス党になったんですけど、あれでハタボンパパはホントにオワタとなってしまいましたからねぇ。慎太郎も今日の会見見る限りだと、何か呂律が回ってないようだったし、相変わらずハシシタ様にはなめられ続けてるし、本人は当選するでしょうけど野党の一議員では影響力もたかが知れてるし、せいぜい平成の小早川秀秋にならないようにと、余計なアドバイスをしておきましょう。

2012年11月12日 (月)

M13号シネマ『ザ・レイド』

ここ数年インドや東南アジアの映画界が活気づいてます。それも自国のみならず他国、それもハリウッドを意識した作品が多数作られています。6月12日のブログで取り上げた『ロボット 完全版』もそうですが、インドネシアからもそれに負けない力作がやって来ました。それが『ザ・レイド』です。

インドネシア、ジャカルタのスラム街にそびえる不気味な高層ビル。早朝、警察の特殊部隊が突入しようとしていた。ビルを支配する麻薬王リヤディ(レイ・サヘタピー)を逮捕する為だ。突入と同時にビルの各階を制圧していく部隊、しかし突如として証明が落とされ、リヤディの放ったヤクザや凶悪犯が襲いかかる。その中にはリヤディの側近で最強の格闘技と言われるシラットの使い手、マッドドッグ(ヤヤン・ルヒアン)も含まれていた。果たして誰が最後に勝ち残るのか?

ヤクザ対警察というのはB級映画の決まりネタですが、この手の映画はどれだけ派手な見せ場を作れるかでその面白さが決まります。本作は前半を銃撃戦、後半を格闘戦と見せ場を絞った為、1回で2度おいしい作品に仕上がりました。ザコキャラは敵も味方も派手に死んでいくので、映画というよりは『ファイナルファイト』や『龍が如く』といったアクションゲームに近いノリで楽しめます。途中からヤクザがマチェーテ(蛮刀)を振り回して来ますが、警察はナイフでサクサクやっていくので、これも観応えがあります。尤も本家『マチェーテ』のような首チョンパや手足切断はないので、その点では残念。壊れたドアで逆ギロチンとかはあるのに。あとエロが全くないのは不満。

『マチェーテ』と言えばダニー・トレホですが、本作にも「アジアのトレホ」と言っても過言ではない人が登場します。マッドドッグ役のヤヤン・ルヒアンがその人ですが、幸か不幸か彼は武器を使いません。その代わりに使うのが本作のもう一つの主役とも言うべき、インドネシアの格闘技、シラット。観た感じでは打撃中心のマーシャルアーツと思いました。実際、軍隊でも採用されてるとの事ですが、この映画を観るまで知りませんでした。尤も映画そのものがシラットの宣伝を兼ねてるそうですから、当然なんですけどスゴい。休みなく拳を打ちまくる様子は、決して目を離させません。他にも主役級の役者はみんなシラットでガチアクションをやってますから、その意味では役者でも徴兵経験のある人が多い、韓国映画界に通じるものがあります。

スターやCGに頼らなくてもこれだけド派手に暴れられる事を証明した、ピリリと辛いナシゴレンムービー、判定は5段階評価の4(モトは取れるし、DVDも特別編を買って損しない。余裕があればBDでもいい)。既に続編の制作とハリウッドでのリメイクが決まってますが、その時はもっと派手にやって欲しいものです。

2012年11月10日 (土)

今度はザクも立った(のか?)

4月17日のブログでも取り上げたガンダムフロント東京のガンダムは、依然として高い人気を誇ってますがまんたんウェブには、ついにシャアザクとのツーショットが実現か?という記事が掲載されてます。

尤もこれはARアプリを使った期間限定イベントであり、筆者のようにスマホを持ってないユーザーにとっては「目出度さも、中くらいなり何とやら」といった所です。同種の試みは既にエヴァで行なわれてるので、後追い感は否めません。まぁエヴァの場合は全長80mという設定ですから、アプリでもいいのかも知れませんが、せっかくガンダムを実際に作ったのだから、ザクも作って欲しかったなぁというのが自分の気持ちです。

それでもファンにとっては魅力的らしくヤフコメでも「見せてもらおうか、ガンダムフロント東京のシャアザクとやらを」「さらにできるようになったな!ガンダムフロント東京!」「見えるぞ、私にもザクが見える」「ガンダムフロント東京に来て早々にシャア専用ザクに出会うか、私は運がいい」といったシャアの名ゼリフにちなんだコメが続いています。その一方「ジオンと連邦は別けてくれ!ガンダムの左右はガンキャノンとガンタンクであって欲しい」「すまん!俺は、ジョニー・ライデン派だ」「じゃあ次は、リアル旧ザクを作ってくれ」といったコメもあるので、ここでも「中くらいなり何とやら」といった気持ちが浮き出てるようです。

今月から来年春までは良かれ悪かれ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の話題やタイアップで日本中が持ち切りになるでしょうから、ガンダムフロント東京がどこまで元祖リアルロボットアニメの聖地としての意地を見せられるか、注目していきたいと思います。

2012年11月 9日 (金)

珍犬屋、1年2ヶ月振りに走る

読売新聞によると法務省は今日、新たな人権侵害救済機関を設ける「人権委員会設置法案」を、国会に提出したとの事です。11年8月2日のブログでもお伝えした「平成の治安維持法」こと「人権擁護法案」が形を変えて表に出てきた格好になりました。

尤も自民党は反対の姿勢を崩しておらず、今回も成立は難しいようですが、どーゆー訳かミンス嫌いの大新聞・TVは無視の姿勢を決め込んでます。都合のいい時だけ提灯持ちをやって大本営発表を垂れ流す姿勢は、最後の55年体制とも揶揄される記者クラブを持つゆえでしょう。ただそれ以外の夕刊紙の動きが鈍いのが気になります。週刊誌も週刊朝日のハシシタ騒動の後だけに、来週はどうなる事やらという気がします。

ヤフコメでも「人権侵害救済法案は絶対に認めてはいけない!」「言論弾圧。成立されたらヤフコメもほとんど摘発対象になる」「やったもん勝ちを助長するだけ。恐怖社会の始まりだ」といった声が多数を占めてますが、一番印象に残ったのはこれ。

「この人権委法案だけは通してはいけない。必ず後悔する日が来る事になる。個人情報保護法と二重に苦しめられる事になる。そもそも発言の自由が奪われる、何が何でも否決しろ」

反対してる自民党だって「都合の悪い事はミンスにやらせて、その後ワシらが・・・」というのが本音だし、ハシシタ様や慎太郎は言わずもがな。そのまんま淫行ハゲなんか一番もろ手を挙げてマンセーしそうですから、まだまだ油断は出来ません。幸い二階堂ドットコムに法案潰しのヒントが記されてるので、少しでもおかしい事にはおかしいと声を上げるのが、大切な事だと思います。

2012年11月 8日 (木)

要件を聞いた

オバマ大統領がかろうじて再選したのと時を同じくして、昨日11月7日の毎日新聞夕刊と今日8日の毎日新聞朝刊に、13年式G型トラクターに関する広告が掲載されました。言うまでもなくゴルゴ13へのコンタクトの一つとして、原作でも何度か使われたネタですが、実在の新聞紙上で見てみるとネタとは言え一瞬「ん?」と思ってしまいます。

毎日系のまんたんウェブがこれを無視するはずはなく、依頼承諾を表わす広告を掲載してますが、笑えるのが承諾の際に使われた東郷公爵商事って・・・いくら通り名がデューク東郷だからと言って、あのGがこんないかにもダミー企業っぽい社名を使うかぁ?というのが正直な所です。せめて原作でも使われた「トウゴウ・コーポレーション」(「300万通の絵葉書」 文庫版『ゴルゴ13』109巻収録)名義にした方が、それっぽくてよかったなぁと思うのですが。

あと2012年で13年式トラクターってのも、ある種の違和感を感じます。来年まで待てなかったのでしょうか?あ、でも来年はもっと凝った方法でやるのかも知れませんな。TBSラジオで賛美歌13番が流れるとか、『毎日かあさん』とコラボするとか。あるいはやはり原作ネタである「フォンデューを二人だけで食したい」という広告を掲載して、応募した読者から選ばれた一人が、原作者のさいとう・たかを氏と実際にフォンデューを一緒に食うとか。何にせよ来年は正真正銘「G」の年だけに(平成13年=2001年にもそんな事言われてた気がするけど)、ゴルゴファンを驚かすようなネタを提供して欲しいものですな。

2012年11月 6日 (火)

「フォワード」か「リアルチェンジ」か

海の向こうでは、現在アメリカ大統領選挙の開票が進んでいます。「フォワード」(前へ)を唱えるオバマ大統領か、「リアルチェンジ」(真の変化)を唱えるロムニー候補か、結果は明日判明します。

個人的には新自由主義を唱えるロムニーより、現状維持のオバマの方がいい選択だと思うのですが、どっちが勝っても日本をあまり重視してないのは痛い所です。ま、現状を考えればそれも当然なんですけどね。探偵ファイルも知ってか知らずか、こんなネタをupしてますし。

翻って日本を見ると、都知事選こそ来月行なわれますが、宮崎の淫行ハゲは後出しジャンケンで出馬するんでしょうねぇ。たぶん前回より取れないだろうけど。

2012年11月 5日 (月)

終わってみれば・・・

日本シリーズも気が付いたら巨人が3年振り22回目の日本一になってましたが、最大の功労者兼影のMVPはやはり、清武前GMで決まりでしょう。思えばあの人がトンチンカンな内部告発(11年11月11日のブログ参照)をした事で、逆にチームの結束が強まってしまったというのは、さすがの筆者も予測出来ませんでした。尤も知らない人から「1億円出せ」と言われて警察や弁護士に相談せず、キャッシュで1億円支払った原監督の態度を、巨人ファンが良しとしてるかは疑問ですが。

という事は巨人が勝ち続ける為には、清武前GMに巨人のスキャンダルをタレ込んで告発してもらいチームの結束を固めるのが、ヘタにカネバラ巻くよりいい方法だと思いますが、どうでしょうか?ま、実際にやるヤツがいるとは思えませんが。

もう一人影のMVPを上げるとすれば、やはり第5戦のウソ死球で名を下げた加藤健でしょう。日本シリーズの裏MVPとしては、89年(平成元年)の「巨人はロッテより弱い」で日本一の嫌われ者になった近鉄(現、オリックス)加藤哲以来の嫌われ者です。奇しくも同姓だし、来年以降の居場所がどうなるか分からないのも共通点ですな。どうせコーチになれるわけないんだし、5年後の日刊ゲンダイ「あの人は今」では、越谷か東松山当たりでスナックの雇われマスターやってたりして(場所に深い意味はありません。なんとなくそういう顔だと思ったので)

2012年11月 1日 (木)

M13号シネマ『エクスペンダブルズ2』

鉄道に興味がなくても蒸気機関車は好きだという人が、筆者の周りには結構います。理由は電車に比べて動かすのに手間がかかるけど、それゆえに人間的で感動を与えるからだとか。そうした感動を与える映画として今一番ふさわしいのが、この『エクスペンダブルズ2』です。前作(10年10月25日のブログ参照)も素晴らしかったのですが、果たして今回はどうだったのでしょうか?

ネパールで一仕事終えたバーニー(シルベスター・スタローン)とエクスペンダブルズを待っていたのはCIAエージェント、チャーチ(ブルース・ウィリス)のキツい一言だった。以前のミッションで想定外の損失を出たので、ペナルティとして新たな任務を課すのだという。それは東欧アルバニアの山中に墜落した、輸送機の金庫の中身の回収。彼らにとっては至極簡単なミッションだった。しかし回収直後に現れたヴィラン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)と名乗る謎の男に中身は奪われ、見張りにあたっていた仲間が目の前で殺されてしまう。敗北に打ちひしがれるエクスペンダブルズ、だが彼らは立ちあがる。友の為、仲間の為、消耗品軍団のメンツを掛けた新たな戦いが始まろうとしていた。

初っ端からあくびを噛み殺す暇を与えないほどに、ノンストップのアクションが展開されます。最初見た時筆者は「もしかしたら終盤はこのツケが祟って、グダグダしてしまうんぢゃないの?」と、一瞬不安に思いました。しかしそれは思い過ごしだったようです。なぜなら終盤までこのペースでアクションが続くからです。故に今回もいい意味でストーリーはありません。まぁアクション映画のストーリーは昔から似たり寄ったりなので、そんなに腹は立ちませんし、文句言う奴は初めから観ないでしょう。

前作ではチョイ役だったシュワちゃんとウィリスは今回出番が増えてますが、それを食ったのはもちろんジャン=クロード・ヴァン・ダムです。ここ数年良くてシネパトス、ヘタすりゃDVDリリースという不遇な状態にありましたが、そのうっ憤を晴らさんがばかりに、全盛期を彷彿とさせるヘリコプターキックをジャンジャンジャジャンジャンクロードと決めてくれます。そしてチャック・ノリス。聞けば彼はアメリカ人の死因第2位にランクインしてるそうですが、どこからともなくフラリと現れ、近所の公園でも散歩するように敵をブチ殺してくれるその仕草は、もはや芸術の域に達してると言っても過言ではありません(マジ)。

終盤ではスタローン、シュワルツェネッガー、ウィリスがマシンガンを構え、もちろんノリスも加わって大暴れ。その様子はさながら4両の蒸気機関車が一斉に汽笛を鳴らして黒煙を噴き上げるようにも見え、ある種の感動を抱かずにはいられませんでした。そんな気持ちにさせてくれるCG無用のランボーコマンドーダイハードでヴァン・ダムなチャック・ノリスムービー。判定は判定は5段階評価の4(モトは取れるし、DVDも特別編を買って損しない。余裕があればBDでもいい)。既に『3』の制作が正式決定しましたが、その折にはまた古くて新しいアクションスターを見出して欲しいものです。

ちなみに日本語吹き替え版も最高です。字幕版と比べて劇場が限定されてしまうのは残念ですが、気合入れて観に行きましょう。字幕版といっしょに。

なお明日から不在の為、11月2~4日の更新は勝手ながら休ませて頂きます。ご了承下さい。

« 2012年10月 | トップページ | 2012年12月 »