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2015年3月22日 (日)

白鵬、しゃべる

大相撲春場所も終わってみれば、白鵬が全勝こそ逃したものの2度目の6連覇と34回目の優勝で幕を閉じました。尤も注目は連覇記録でも照ノ富士の台頭でもなく、いつ白鵬がしゃべるかだったのは、どうかと思いますが。で、優勝インタビューで何を語ったか、地元紙のデイリースポーツが伝えています(以下引用)

先場所後の会見で、審判部を批判する発言が物議を醸した。バラエティー番組で一度謝罪したが、この件について公に発言することはほぼなかった。こうしたことを意識してか、春場所を迎えた時の心境について「いろいろ騒がせましたけど、まあ…」と発言した。

大阪のファンからは「白鵬!」とこのタイミングで大歓声が上がった。少し口元を緩めた横綱は「まあ、頑張ります」と続けた。

優勝そのものについては、「初場所、(大鵬の優勝32回を抜く)新記録を達成して、(今場所は)それにふさわしい優勝だったと思います」と思いを語った。

この日は先に相撲をとった照ノ富士が豪栄道に勝利。自身が負ければ2敗で並び優勝決定戦にもつれこんでいたが、「今場所は満足できる相撲が多かったのでそれを信じてやりました」と動揺がなかったことを明かした。

15日間の相撲内容については充実感を漂わせた。「ひとつ、ふたつ上にいったような相撲内容でした。春場所でも2年ぶりに優勝しましたので、大阪のみなさん15日間、ありがとうございます」と振り返った。(引用ここまで)

さすがにドルジ(元朝青龍)みたいに「おおきに!」とわ言いませんでしたが、あれだけ溜め込んだ割には爆弾発言も放送事故もなく、面白みに欠けるインタビューでした。そのせいかヤフコメでも「しばらく尾を引くだろうが、さらに頑張ってもらいたいもんだな」「最近は協会やマスコミや世間の心ない連中に、無理矢理ヒールに仕立てあげられようとしてる感があるように感じた。勿論、白鵬にも多少は問題もあったかもしれないが、それ以上に今までどんだけ相撲界に貢献してきたと思ってるんだよ。他の横綱二人は強い大関レベル、勝ち越し二桁勝利がやっとの大関陣。白鵬がいなきゃもっと相撲は廃れていたよ」「強すぎると色々言われるし、勝っても勝っても勝ち続けなければいけない。まるで底なし沼かもしれませんが、横綱にしか見えない『その先の景色』を、まだまだこれからも我々に見せてください」たまぁ、キミたち白鵬から何か貰ったの?と勘繰りたくなるようなマンセーコメが並びました。なのでキタコメはありません。

以前にも書いたと思いますけど、誤解のないように言えば所詮相撲取りなんてものは、聖人君子でも模範青年の代表でも何でもない。タニマチがいてナンボってもんですよ。タニマチに連れられて、酒はボトル1本一気飲み。飯は丼どころか土鍋で一杯。だから白鵬のダンマリも、起こるべくして起きたわけでね。何せ鈴木おさむ如きに洗脳されちゃう位ですから、たいした聖人君子ですな。

その白鵬を止められない日馬富士や鶴龍も情けないし、二桁も勝てない3大関はもっと情けない。遠藤はケガで来場所も絶望だし、数少ない希望が照ノ富士と逸ノ城というのもどうかと思いますが、果たして角界の行く末はどうなるのでしょうか?

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