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2016年11月16日 (水)

もう2019年かよ

10月31日のブログで再来年の大河『西郷どん』の話したばっかだというのに、もうその次が決まりました。J‐CASTニュースによると、NHKは2019年(平成31年)の大河ドラマが、宮藤官九郎脚本の「オリンピック(仮称)」に決まったと発表したとの事です。明らかに翌年の東京オリンピックを当て込んだ企画ですが、正直安易すぎますね。初めにクドカンありきというのが、また何とも。

近現代を扱った大河は1986年(昭和61年)の『いのち』以来33年振りですが、架空の主人公の物語であり、別に大河でやる必要もなかった『いのち』に対し、こっちは1912年(明治45年)の日本人選手初参加から1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催までの約半世紀を描くとの事ですが、まだ主人公は決まってません。さすがに1人の人物を主人公にするのは無理があるので、全体を3部作に分けて主人公を交代させていくのでしょう。『葵 徳川三代』みたいに。

となると当然2度の世界大戦は、きちんと描かなくちゃいけませんし、特に返上した1940年(昭和15年)の「幻の東京オリンピック」は、必要十分条件と言えます。少なくとも『あまちゃん』感覚で取り上げていい話ではないので。問題はクドカンにそれがきちんと出来るかなって事。ヘタすりゃ炎上承知で挑まなきゃいけないので。

ヤフコメでは「クドカン好きだけど、オリンピック盛り上げに必死な感じな上に、クドカン頼みって…」「この間2018年の大河が西郷隆盛と発表されたばかりなのに、もう2019年の大河が発表されたのにびっくりした」「最近戦国と幕末でマンネリ化してたから、たまには良いんじゃない?無理に2回に1回、女性を主役にするのはやめて欲しいが」といった困惑コメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「クドカンの作品は好きだけど、
そういうのなら年末だけ『坂の上の雲』みたいな形で
やったら良いのに…って思う」

そうしたいんだろうけど、いろんな大人の事情が絡んでるんでしょうねぇ。クドカン本人は「まぁ、こんな大河もたまにはいいよね」と軽く受け止めてますが、その内そんな事も言えなくなるかも知れません。尤もそれ以前にオリンピックやれるのか分からんのだけど。

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