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2017年1月23日 (月)

さらば松方弘樹

J‐CASTニュースで松方弘樹さんの訃報を聞いた時、それほど驚きませんでした。脳リンパ腫を患っていると聞いた時点で、ある程度覚悟してたからです。一方で永遠にその日が来ないことを祈りつつ。

数多くの映画や時代劇で主役・脇役を演じた松方さんの代表作は、たくさんあり過ぎてそれだけで一冊の本が出来てしまいそうです。その中から個人的に特に好きなのを上げるならば、やはり『仁義なき戦い』の坂井鉄也は欠かせないでしょう。筆者も気がついたら「わしらどこで道間違えたんかのう・・・」とか言ってますし。

同じ実録物では『北陸代理戦争』の川田登もいいですね。「北陸っちゅうんは、こうゆう所ですわ」と聞いて以来、筆者の中で北陸は『地獄の黙示録』のベトナムと同じになりました。もちろん今は違うんだろうけど。時代劇ではやはり『名奉行 遠山の金さん』でしょう。他の金さんと比べて、お白州での啖呵のキレのよさが際立ってました。未だBD・DVD化されないのが、残念でなりません。

実生活ではいろいろとお騒がせした人でしたが、そうした振る舞いが全て許されてたのは、やはりスターの特権でしょう。もうこういう生き様を見せる事は、許されないんでしょうね。嗚呼昭和は遠くなりにけり。

銀幕という言葉が死後になりつつ中、最後まで銀幕のスターとして輝き続けた男。享年74。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

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