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2017年7月

2017年7月30日 (日)

今井絵理子に怒ってる人(の一部)

昨日のブログでお伝えした、今井絵理子にめっちゃ怒ってるのは誰かという話をします。もちろん全国の有権者はそうですが、今回は彼女の側の人という事で。

まずは何と言っても安倍ちゃんでしょう。昨日のブログでウチの政界消息筋が語ってた通り、来月の内閣改造で政務官に抜擢する話が、パーになったんですから。そのあおりを食らって厚労大臣に内定してたとされる、三原じゅん子参議院議員も、大臣ポストが空手形になったと言われてますし、改めて安倍ちゃんの人を見る目のなさが露呈しましたな。「女性が活躍する社会」というのは、「バカな女性が活躍する社会」というのが真相のようです。活躍しても本人以外誰も幸せにしないだろうけど。

もう一人怒ってるのが、芸能プロダクション・ライジングの平哲夫社長でしょう。言わずと知れたSPEED時代の今井の育ての親ですが、選挙前に発覚した婚約者と別れさせるのに、散々苦労したそうです。何せ違法風俗店経営してた上に、未成年と淫行で逮捕歴まである筋金入りのワルから引き離した(その過程でけっこういろんな人が動いたそうだが)と思ったら、妻子ある市議会議員と不倫ですから。恩を仇で返すの典型でしょう。少なくともSPEED再結成はなくなりましたね。再結成しても若い人たちには「なにこのオバハン」でしょうけど。

ちなみにデイリー新潮に載った写真、週刊新潮本誌とは明らかに別の写真ですが、仲がよさそうなのはわかりました。この際罪滅ぼしで往年の大ヒット曲『恋のダイヤル6700』をカバーしてもらいましょう。何でこの曲かって?だってお二人にぴったりぢゃありませんかい。

フリンリンリリン、
フリンリンリリンリン、
フリンリンリリン、フリンリリリリン(病!)って。

いや、最後の「病!」は語呂が良かったので何となく入れただけで、別に橋本健が今井絵理子から「淋しい病い」をもらったとか、そういう事をいってるのではありません。決して(ウソつけ!オメーが一番ゲスだろ!というツッコミは無視)

2017年7月29日 (土)

スピード不倫の次はスピード辞職だといいなぁ

今週の週刊新潮が報じた、今井絵理子参議院議員と橋本健神戸市議会議員の略奪不倫は、当の行為もさることながら、その後の釈明もバカ過ぎて笑えませんでした。その辺の経緯は日刊サイゾーメッシーを見て頂くとして、今後二人はどうなっていくのでしょう?ウチの政界消息筋が教えてくれたので、以下彼から来たから引用します(本人同意済)

「元々彼女は去年の参院選で比例区の人寄せパンダとして、安倍総理が擁立を決めた人物。推薦したのは総理に近いマスコミ関係者と思われる。当選直後、池上彰氏に言った『これから(政策を)勉強する』というセリフが、全てを物語ってる。選挙では障害児教育の重要性を訴えていたが、今年まで彼女が何らかの勉強会に参加したといった話は聞かない。いくら選挙を手伝ってもらったからと言っても、自宅のマンションに泊めるのは異常。しかも子供を自分の母親に預けたままというから、もう子育てについて何を言っても信用されないだろう」

「だからと言って自民党が彼女に離党勧告をするとも思えない。今井議員は来月3日の内閣改造で政務官に抜擢されるのではという声もあった。今回のスキャンダルでそれは消えたが、総理が口説いた以上、そう簡単に離党させるわけにはいかないというのが自民党のホンネ。比例議員だから辞職しても自民党の議席数に変化はないが、本人にその気がない以上、このままほとぼりが冷めるまで、飼い殺しにするしかないのだろう。橋本市議も然り。とりあえず自民党を離党させて、禊が済んだ頃に復党させるのではないか?上がり目はないだろうし、衆院選への出馬もありえないだろうけど」(引用ここまで)

ヤフコメでも「税金使って橋本市議の分の新幹線の運賃や、ホテルの宿泊代出したんでしょう。アウトだよアウト」「あっちもこっちもアホな議員が多過ぎ、ネタが散らばってどこからつつけばいいものか」「当選後に『これから勉強します』って言い放った人だよね。税金で勉強中の身でありながらこれですか」「相手が離婚調停中だからといって、自分は悪くない的なのが言動から感じられて不快。一線を越えたとか 越えてないとかの問題じゃない」といった批判コメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「松居一代が飽きられたころに豊田真由子。
上西小百合が騒いだころに蓮舫、稲田朋美、今井恵理子。
もちろん安倍昭恵も。
むちゃくちゃやん。
最近これからの日本が心底心配になってきた」

何度も言いますけどバカにはバカと言ってやるのが一番いいんですよ。ヘタに持ち上げないで(その後に梯子を外すという手もあるが)。

ところで今回今井議員に怒ってる人が、有権者以外にも何人かいますが、それについてはまた後日。

2017年7月27日 (木)

辞める与野党のバカ女(議員は辞めないが)

既にご存知の方も多いのですが、産経新聞によるとミンチン党の蓮舫代表が党代表を辞任し、同じく産経新聞によると稲田防衛大臣も辞意を表明したとの事です。

ミンチンの嫌われ蓮舫と自民の嫌われともちんが、奇しくも同じ日に辞意を表明した事で、ミンスと自民の間で密約でもあったのかと囁かれてますが、多分そんな事はないと思います。だって二人ともガチで嫌われてたから。せめて夏休み前に辞めてたら、もう少し同情されたのかも知れませんが、今となっては後の祭り。遅きに失したという印象は否めません。もうバカってのはバレちゃったし、一時はどちらが日本初の女性総理になるのか何て言われたのも、今は昔ですな。

ヤフコメでは二人に「国会議員は辞めないの?」「やっと辞める気になりましたか。それにしても往生際が悪かったですね」「今頃?」「あれっ!問題ないんじゃなかったのかな?だったら、辞める必要なんてないんじゃなかったのかな?どうしてお辞めになるのかな?」「遅すぎ。選挙目当ての辞任劇。政治家の信頼は地に墜ちたな。普通の会社なら、懲戒解雇」といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「まあ稲田と蓮舫が辞めたところで
自民党と民進党がよくなるわけでもないけど」

ミンチン党はこのまま空中分解でしょうけど、自民党はまだ最大の障害が残ってますよねぇ。誰とは言わないけど。

ところで今日はあのスピード不倫バカ女には触れませんでしたが、それについてはまた後日。

2017年7月26日 (水)

地下鉄1001号、今度は機械遺産に

3月10日のブログで「東京地下鉄道1001号電車」の重要文化財指定を伝えましたが、また新たな勲章が付け加えられました。レスポンスによると、日本機械学会が認定する機械遺産に、1001号電車が認定されるとの事です。

重文と機械遺産の二冠王(?)と言えば、京都鉄道博物館の233号蒸機が有名ですが、233号が機械遺産を得て重文という経緯をたどったのに対し、1001号は逆のパターンでした。本来ならばもっと早く機械遺産になってしかるべきだったのですが、それだけ注目されてなかったのでしょう。重文指定がなければ、今も指定されなかったかも知れません。

今回もう1両の重文電車「ナデ6141号」は、特に機械遺産に指定されてませんが、如何に貴重な車両とは言え、アジアの地下鉄第1号である1001号と比べて、ストーリー性が見いだせなかったからでしょう。もちろん重文ですから、これからも守り続けることが重要なのですが。

そして来年は、まだ文化財指定されてない電気機関車・ディーゼル機関車・気動車・一般形客車・貨車の中から、重文か機械遺産に指定される車両があればいいなぁと思う次第です。

2017年7月25日 (火)

オハ47 508、修理へ

レスポンスによると、網走市は網走市鉄道記念館で保存されてるオハ47 508の修理の為、費用の一部をクラウドファンティングで集めると決めたそうです。

オハ47自体はJR東日本や大井川鐡道で動態保存されてる、割とポピュラーな旧客ですが、寒冷地仕様の500番台で現存するのは筆者の知る限りでは、ここだけという貴重な車両です。車内は簡易宿泊施設として使われてたとの事であり、車内は大幅に改装されてますが、それを座席に復元出来るのかも興味深いです。

総額169万8564円の内50万円をクラウドファンティングで賄うとの事ですが、窓口となるACT NOWによると今日現在で7万5000円が集まってるとの事なので、筆者も微量ながら出資したいと思います。こうした方式での支援は最近広がりを見せてるようなので、全国に広まっていけばいいと思います。

それにしても筆者にとっての網走と言えば網走監獄と『網走番外地』しかなかったんですが、他にも魅力あるものがあった事に気づかなかったのは、ちょっと反省しないといけませんね。


2017年7月24日 (月)

積もり積もった1050勝

夏場所も気がついたら「終わってみれば白鵬」という、いつもの場所でしたね。例によって他の力士がだらしないわけですが、全勝を阻止出来たのが先場所よりマシってのも、どうかと思いますよ。だから白鵬に「サンキュー」なんて言われるんです(アレも東京場所だったら、言ってなかったと思う)

今場所のA級戦犯は間違いなく、鶴竜と稀勢の里でしょう。怪我が治りきってない稀勢の里はさておき、鶴竜の途中休場って何度目なんでしょう?何度も言いますけど、何で横綱になれたのかが未だにわからないのに、続ける意味があるんでしょうか?白鵬は今日の会見で「東京オリンピックでは4横綱で土俵入りしたい」と語ってましたが、その中に鶴竜はいませんね。

今場所の主役になるはずだった髙安も、終わってみれば9勝6敗のクンロク大関と、とても誇れる成績ぢゃありませんでした。せめて2桁勝てばメンツを保てたのですが、その辺は来場所に期待するしかないのでしょう。途中休場と負け越しで仲良くカド番の照ノ富士と豪栄道は論外。

自己最多の13勝を挙げた碧山ですが、準優勝とは言え来場所の予想番付が前頭2枚目なのは意外でした。やはり上位と対戦してないからレベルが低いと判断されたのでしょう。個人的には来場所関脇まで戻してもいいと思うんですが、無理でしょうか?どうせ今場所は確変なんだし、来場所また4勝11敗しそうだから最後の思い出作りという意味で。あ、琴奨菊はよく7勝も出来ましたね。まだ年寄株持ってないみたいだから、しばらく土俵に上がるんでしょうけど、まぁ年内が限界ですな。

稀勢の里には横審から年内休場勧告が出たみたいですし(本人は無視するだろうけど)、髙安も優勝はまだまだ先となると、来場所白鵬が40回目の優勝を手に入れるのは、ほぼ確実と言っていいでしょう。奇跡でも起きない限り。

2017年7月21日 (金)

速報、『恐怖奇形人間』国内初DVD化!

映画ナタリーによると、説明不要のキング・オブ・カルトムービー『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』(以下、奇形)がついに、まさかの国内初DVD化されることになったとの事です。また、『やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!』と『残酷・異常・虐待物語 元禄女系図』も、同時にDVD化されることになりました。

言うまでもなくこれらの3作品は、2005年(平成17年)に亡くなった石井輝男監督の、無数にある代表作の中の幾つかですが、いろんな事情でDVD化が見送られてきました。厳密に言えば『奇形』は過去に海外版DVDが出たことはあるのですが、短期で市場から姿を消してしまい、観るには名画座のスケジュールをチェックするしかないという状態が、続いていたわけですが、そういう心配もなくなるわけです。

この時期にDVD化された理由は、もちろん石井監督の十三回忌に合わせたものですが、それでも『奇形』は無理だろうと思ってました。それがまさかのDVD化ですから、東映上層部は気が×ったとしか言いようがありません。もちろんいい意味で。ええ、もちろん即予約しましたよ。3本とも。

後は映像特典がどうなるかですな。今からでも遅くないから、存命中のスタッフやキャストにインタビューして収録しましょう。それと当時の予告編(ティーザーなんて言い方はしたくない)。あの頃の東映ならではの、毛筆で殴り書きしてハッタリ利かしたヤツを観てみたいです、何度でも。

それにしても絶対に自宅で観る事が出来ない映画を、自宅で観ることが出来るなんて、本当にいい時代になりました。その分名画座に足を向ける機会は減りそうだけど、これで良しとしましょう。おかーさーん。

2017年7月19日 (水)

投げる逃亡犯

もはやこれは立派な犯罪と言ってもいいかも知れません。巨人の山口俊が飲酒の果てに暴行トラブルを起こし、予定されていた登板を回避。正式な処分ではないものの、事実上の謹慎処分に追い込まれた事で、選手生命の危機がささやかれてます。

元々古巣のDeNAでも酒乱として知られていましたが、巨人に移籍した事で暴走モードに突入してしまい、いつかやらかすのではとも言われていましたが、思ったより早くその時がやってきました。CSまで隠ぺいするかと思ってたけど、ここまで4試合投げて1勝1敗、防御率6.43だから、見捨てられちゃったんですね。それ以前にこんなのをありがたがるのが、どうかと思いますけど。

それより何より日刊ゲンダイDIGITALに書かれてる通り、警察が来る前に現場から逃げたってのは、立派な逃亡犯ですな。こんなのを庇い続ける巨人は犯罪者をかくまってるわけですから、共謀罪でガサ喰らってもおかしくありませんな。そうなったらもう野球どころぢゃないでしょう。ヤクルトがヒドすぎるので最下位はないでしょうけど、4位で終わっても過去最低のシーズンだったと、後の世に語られそうです。

ヤフコメでも「器物破損と傷害罪ですね。短い選手生命でした。終わりですね」「傷害と器物損壊か。事実なら立件できるし、場合によっては有罪まで持って行けるレベルの話。シーズン終了後に解雇でしょ」「これはひどぃな。終わったな。すべて」「もう誰も期待してないはず。解雇ですね」といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「少なくとも、今シーズンは終了。
彼に来シーズンがあるかは分からないが」

ないでしょ。そうでなくてもキナ臭い噂も流れてるんだしって、それについてはまた後日。

2017年7月17日 (月)

片瀬江ノ島駅、建て替えへ

乗りものニュースによると、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅が、正式に建て替えられることになったとの事です。竜宮城を模した1929年(昭和4年)完成の駅舎は、関東の駅100選にも選ばれてるのですが、新駅舎完成となればその行く末が懸念されます。

記事には駅舎の保存について何も触れてませんが、駅前広場の再整備が2019年(平成31年?)で、竣工が2020年(平成32年?)の東京オリンピックに合わせたものなので、今の雄姿を拝めるのは遅くとも来年2018年(平成30年)が、最後と見ていいでしょう。で、JRみたいに駅ナカだらけのありきたりな駅ビルが出来る、と。

築90年近い建築物なので、移築等何らかの形で残して欲しいのですが、小田急はそういうの熱心ぢゃないからねぇ。自前の史料館もブッ壊したくらいだし・・・

2017年7月14日 (金)

二度ある休場は三度あった

予想通り稀勢の里が途中休場しました。2場所連続休場でしかも先場所は11日目からでしたが、今場所は6日目からですから、ますますひどくなってます。しかも照ノ富士や遠藤まで休場してしまったので、今場所のレベルは今年の中では最低になりました。

それでも髙安は2桁行くでしょうけど、白鵬はもちろん日馬富士にも勝てないんじゃないんでしょうか?となるとやはり今場所も「終わってみれば白鵬」という、いつもの場所になりそうです。

昨日も書きましたけど、「綱の責任」とは万全の状態で本場所に臨む事であり、それが出来ない横綱は休場か引退しかないわけです。稀勢の里は明らかに勘違いしてるとしか言いようがないのですが、誰もそれを指摘できない所に、彼の悲劇があります。このまま行ったら金星供給マシーンか悲運の横綱になりかねない事を考えると、巡業は休んで秋場所に臨むしかありません。

なのでその分日馬富士と高安と豪栄道に頑張って欲しいのですが、多分無理でしょうね。

2017年7月13日 (木)

二度ある休場は三度あるかな?

相変わらず稀勢の里の調子がよくありません。何とか2勝2敗の五分でここまで来ましたが、これまでカモにしてきた勢の小手投げに敗れ2勝3敗と黒星先行。その上左足首もひねったようで、明日からの出場に黄信号が点灯しました。

思えば春場所の逆転優勝から4か月が過ぎましたが、依然として得意の左を封じられた状態でこれでは、今後の力士生命も危うくなってきました。やはりあの代償は高くついたという事だったのでしょう。師匠の故 先代鳴戸親方(元隆の里)は横綱在位8場所で終わりましたが、まさかその記録更新ってことはないですよね?

ひょっとしたら稀勢の里は、出場することが「綱の責任」と思ってるのかも知れませんが、それは万全の状態で臨むことが前提になってます。唯一の日本出身横綱を立てたい、相撲協会の思惑もあるのかも知れませんが、明らかに間違ってます。ヤフコメでも「このまま強行出場しても8番勝てるかどうか、ムリだろうなあ」「こういう状況になることは過去の事例からして予見できたと思うが・・・」「完治すれば十分に白鵬と優勝を争える。大関なら負け越しも許されるが、横綱は許されない。その為には休む勇気も必要」「このままでは短命に終わってしまう、悲劇の予感しかない」「といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「横綱になる事が国民への恩返しなら、
少し休んで万全の状態で出てきてほしいね。
鶴竜のようにならないように」

そういえば鶴竜また休場しましたね。多分稀勢の里より早く引退するでしょう。お元気で。

2017年7月11日 (火)

今日は誰も逮捕されず

昨日のブログでも書いた通り、今日から共謀罪が施行されました。果たして誰が適用第1号になるのかと、固唾を飲んで見ていたのですが、今の段階では誰も逮捕されていません。

この法律に対し、どうすればいいのかという話を何度かされましたが、普段通りの生活をすればいいと思ってます。焦らず、挫けず、迷わず。

筆者はこれからもこのブログで、イヤな奴には「イヤだ」と言い、嫌いな奴には「嫌いだ」と言い、おかしい事には「おかしい」と言い続けます。このまま黙っているのはイヤなので。

2017年7月10日 (月)

明日から悪口も言えんのか

J‐CASTニュースが伝える通り、共謀罪の施行まで1時間を割りました。明日からは安倍晋三の悪口を書いただけで、逮捕されるのでしょうか?筆者はツイッターやフェイスブックはやってませんが、そういう所で同じ事を書いて「いいね!」したら、「共謀」になるのでしょうか?

ネトウヨは「共謀罪が平成の治安維持法なんてナンセンス」「悪口を言った位では逮捕されない」と否定しますが、その保証はどこにもありません。ひょっとしたら彼らは「自分たちは安倍総理のファンだから逮捕されない」と思いこんでるとか?だとしたら実におめでたいですな。調子に乗ってヘイト続けてたら、真っ先に上げられるかも知れないのにね。

この話にマスコミ(週刊誌・夕刊紙含む)の反応がイマイチなのは、やっぱ政府の圧力で広告収入が途絶えちゃうとやっていけないという計算があるのでしょうか?その辺も気になります。

明日からこの国はどこへ行くのか?正直筆者にも分かりませんが、このブログではこれからも好き勝手に駄文を連ねていきたいと思います。一人で。

2017年7月 7日 (金)

マスゴミは捕まらんのか?

産経新聞によると、「西田敏行が違法薬物をやってる」というフェイクニュースをブログに掲載し、所属事務所の業務を妨害したとして、男女3人が書類送検されたとの事です。ご本人は去年の『ドクターX』での制作会見でギャグにしてましたけど、周りはもっと深刻に受け止めてたという事でしょう。

動機はこの手の話にありがちな「閲覧数を伸ばし、広告収入を増やしたかった」というパターンですが、気になるのはネタ元であるマスゴミ(どこの社か大体想像つくが)は、特定されずお咎めもないという事です。これではマスゴミはいくらでもウソを書いて、誰かがそれを自身のSNSに転載してウソが広まっても、広めたヤツが悪くてウソついたヤツは悪くないという事になりかねません。

筆者も物書きのはしくれとして、根拠のないネタは原則取り上げないという事を決めてますし、転載する場合はネタ元(大抵J‐CASTニュースか日刊サイゾーか二階堂ドットコム)にリンク貼りますし、そうする事で単なる口コミではない事を表してますが、仮にネタ元の記事が間違ってたらこっちに火ダネが飛んで来るかも知れないので、その点は注意しないといけません。

ヤフコメでも「おでんツンツンやPC破壊など、注目を集める方法を間違った前例を学習してないのかね。そろそろ動画サイトに請求できる事にすれば、真剣に取り締まるんじゃないの?」「こういうデマって一度拡散すると、収拾つかなくなるからね。逮捕されかたからといって、それで終わらないから質が悪い」(今回は逮捕されてないが)「こういう嘘情報は読む方も迷惑だし、どんどん訴えた方が良いね」と評価するコメがある一方、「東スポなんかも、似たような事してますけどねぇ」(あっちはイニシャルトークだが)「情報の大元はマスコミでしょ?そっちは罪にならないの?」と、懸念するコメもありました。でもってキタコメはコレ。

「『閲覧数を伸ばし、広告収入を増やしたかった』
企業・個人に関わらず、こういう輩が増えたせいで、
『うそを見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい』が
今や掲示板ではなく、ネット全般的な話になってきてる。
嘘の情報に踊らされ、惑わされてる人がどれだけいることか」

何度も書きますけど、ネットの情報はまず疑ってかかるのがいいです。ウチのブログも含めて。

2017年7月 6日 (木)

留学なんか自宅でも出来るぞ

日刊サイゾーが報じてる、大島優子が女優業を休業して1年間渡航するのは、誰がどう見ても「優雅な海外逃亡」だろうという気がします。後輩にイラついたのは理解出来ますが、やっぱあの帽子はマズかったですな。

それと別に筆者が聞いた話だと、事務所(太田プロ)の2本柱とも言うべき、有吉弘行と指原莉乃に三行半突きつけられたというのが真相だそうです。特に指原はAKB時代、同い年でも先輩の大島を「優子さん」と呼んでいましたが、総選挙で1位になった2015年(平成27年)頃から、呼び名が「優子ちゃん」に変わり、最近は「優子」と呼び捨てにしてたと言う話が、漏れ伝わってます。2人の勢いの差を象徴する話ですな。

また、同じ事務所で同じく元AKBの前田敦子が古い映画を観たり、ベテラン女優に教えを乞うといった勉強をしてるのに対し、大島の場合は元子役のプライドが邪魔してなかなかそうした事が出来ないと言われてます。プライドも高く2012年(平成24年)に自身が出演した『闇金ウシジマくん』の舞台挨拶を、総選挙優先でドタキャンし、主演の山田孝之を激怒させたのは、有名な話です。その甲斐あって(?)総選挙では1位になりましたが、失ったものの方が多かったようです(前田あっちゃんの努力も、報われてないようだが、それは置いといて)

そもそも「語学留学」って、何なんでしょうね?語学学校に通えないのなら、今や職場に講師が出張したり、スカイプ使って自宅で授業出来るのに、わざわざ高いカネ出して渡航する気が知れません。年一ペースで映画に出て、億のカネを稼ぐハリウッド・セレブならまだしも、大島にそんな価値があるとは思えませんし。だからヤフコメでも言われるんですよ。曰く「海外旅行ですね」「あの結婚発表の批判以来、すっかり嫌いになった」「逃げ場があってよろしい事(笑)自分は特別だって勘違いし続けた代償だよ」「ファン激減間違いなし。株を下げましたね」「一年後にあなたの居場所はないと思うよ」。でもってキタコメはコレ。

「先日被っていたキャップを海外で被ってみたら?
自分の愚かさがわかると思うよ」

その際は「BEACH」と書かれたシャツも着ましょう。間違いなくエライ目に会うから。

ちなみに同じく日刊サイゾーによると、元SKE48の松井玲奈もいろいろ苦労してるようです。まぁ熱心なヲタはセリフだけで立ちっぱなしになって、思わずせがれいじりして笑点もとい昇天するんでしょうけど、大島も見習ったら?(朝から下ネタでゴメン)

2017年7月 2日 (日)

都民ファースト、圧勝

J‐CASTニュースを見なくてもわかる事ですが、今日投開票が行なわれた都議選は都民ファーストの会の50議席がほぼ確実視され、連立を組む公明党と合わせて過半数を突破しました。一方の自民党は38と過去最低だった、2009年(平成21年)の都議選以上の惨敗が確実になりました。

こうなったのも小池都知事が支持されたというより、安倍自民党が肘鉄を食らったというのが真相でしょう。投票率も51.27%と前回4年前より7.7%上回ったので、やはり有権者は怒ってたんですね。

ヤフコメでも「そりゃこうなるだろw自民が勝てる理由がなかったろ?」「自民の批判票はやはり民進には流れなかったね。蓮舫はわかったのかな?」「安倍と菅は、国政と地方は別と言って逃げるに決まっている」「当然の結果でしょうね」といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「自民党のインチキじいさんたちが選挙前にどう取り繕っても、
こうなるのは初めから目に見えていた。
それに豊田のキレ芸、稲田の自衛隊発言、下村の200万
トドメは安倍の秋葉原応援での逆ギレ」

「こんな人たち」に負けちゃった安倍ちゃんは、そろそろKO病院にダッシュでしょうか?それはさておき、この結果により、今後の都政と国政はどうなるのか?それについてはまた後日。

なお勝手ながら明日明後日は不在の為、次の更新は7月5日を予定してます。ご了承下さい。

2017年7月 1日 (土)

今回の100万円はガチ

都民なら明日の都議選は、絶対に投票に行きましょう。おしまい!と書いて終わろうと思いましたが、今日の秋葉原は思った以上に盛り上がったようです。ようやく街頭演説に立った安倍ちゃんが、まさかの辞めろコールを食らった上に、追い打ちをかけるように、あの籠池のオッサンがやって来たのですから。おかげで安倍ちゃんが、人相の悪いマック赤坂に見えましたな。実際「こんな人たちに、私たちは負ける訳にいかない」とか言っちゃったし。でも今回のこんな人たちは、労組やプロ市民ぢゃないんですけどにぃ。

一連のもり・かけ問題に蓋をしようとしたら、埼玉の方で「このハゲーーー!!」という絶叫が聞こえ、さらに追い打ちをかけるように、練馬と板橋の区別もついてない稲田ともちんが自衛隊推し演説をやって開き直り、すがかんはトンキン新聞の女性記者とのバトル継続中で、余裕がなくなってきましたし、そして今回の辞めろコールに至ったわけです。どうやら明日の結果も見えて来たようですが、それでも投票には行きましょう。都民限定だけど。

ヤフコメでも「まさかの籠池氏登場!これはドラマより面白い!」「しっかり説明して、ダメな大臣や議員は即座に処分していれば、言われて無いけどね」「ある意味籠池無双」「淡々と粛々としてればいいのに、余裕の無さが表れてる」「コールは始めたのは一部だったけど、次第にかなり多くの聴衆がコールしていた。衝撃的だった」といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「また感情的になっちゃったんですか?
キレたところを見て、あなたを信頼する人がどんどん減るって、
それぐらい分かるでしょう?」

多分分かってないと思います、嫁共々。今回唯一残念だったのは、双方が嫁連れて来なかったことですな。連れて来たら、もっと面白い事になってたのに。

ちなみに二階堂ドットコムによると、豊田真由子はダンナと別居中なんだそうです。子供がかわいそうですねって、都議選とはほとんど関係ねーな。


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