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2017年8月16日 (水)

真田丸の風雲児たち

今やってる大河がつまらんおかげで、『真田丸』が安定した評価を得ているわけですが、その興奮が更なる高みに行きそうです。J- CASTニュースによると、NHKは来年2018年(平成30年)の正月ドラマに、三谷幸喜脚本の「風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~」を放送すると発表。更に主要キャスティングも発表されるといった、異例の扱いを受けてます。

言うまでもなく今回の原作である『風雲児たち』(以下、風雲児)は、みなもと太郎氏が1979年(昭和54年)から38年に渡り、幾度かの中断を挟み、掲載誌が変わりながらも描き続けてる歴史大河ギャグマンガであり、現在は「月刊コミック乱」で『風雲児たち 幕末編』が連載中です。これだけ長く続いてるのは「明治維新は関ヶ原の負け組によるリベンジ」という、壮大な史観に基づき、最初の舞台を本当に関ヶ原の戦いに設定したからです。今でこそ八幡和郎氏が同じ事を言ってますが、みなもと氏はそのずっと前から言い続けて、全く主張を変えてません。時代がみなもと氏に追いついたと言うべきでしょう。

で、三谷氏が数ある『風雲児』のストーリーから解体新書を選んだのは、おそらくその時代が日本近代化の魁で、なおかつ同じ年にスタートする大河ドラマ『西郷どん』とも時代設定が被らないからでしょう。本当は何年かけてもいいから全てのエピソードを映像化して欲しいのですが、さすがにそれは無理なので頭を絞ったのでしょう。でもタダでは終わらないと思います。というわけで以下現時点で発表されてるキャスティング(カッコ内は『真田丸』での役柄。

前野良沢 片岡愛之助(大谷吉継)
杉田玄白 新納慎也(豊臣秀次)
平賀源内 山本耕史(石田三成)
田沼意次 草刈正雄(真田昌幸)

説明不要の面々ですが、彼らが『真田丸』で演じた役柄も、いわゆる「負け組」でした。その「負け組」が如何に「勝ち組」を演じるのかにも、注目していきたいです。尤も現時点で気になるのは、新納さんはホントにハゲにするのか、源内の獄死シーンと意次の失脚シーンは「ナレ死」なのか、そして他のキャステングはどうなるのかといった所ですが。

ヤフコメでも「これは是非観たい!」「NHKナイスっ!!!最高です。きっと隠れサプライズキャストもあるだろう」「絶妙のコンビネーション。何かが起こりそうな予感」「今度はターヘルアナトミアが題材ですか。そこに着目すること自体がもう普通じゃない。心から感心する」と大絶賛の嵐です。でもってキタコメはコレ。

「他のキャスト発表が楽しみ。
直江兼続役の村上新悟さんにも出て欲しい」

となると遠藤憲一(上杉景勝)は欠かせないし、小日向文世(豊臣秀吉)も出てきて然りでしょう。もちろん堺雅人(真田信繁=幸村)や大泉洋(真田信之)も出て欲しいし、だったら内野聖陽 (徳川家康)・近藤正臣(本多正信)・藤岡弘、(本多忠勝)も欠かせないし、高嶋政伸 (北条氏政)や寺島進(出浦昌相)はどこへ行った。いっその事エンケン・寺島繋がりで大杉漣や松重豊、田口トモロヲに光石研も出しちゃおうって、それは『バイプレイヤーズ』か。

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