希望の先は失望か絶望か、それとも・・・
予定通り衆議院が解散して、事実上の選挙モードに突入しました。ヤバい事には一切触れず、重要法案の審議も先送りにされました。最初は国難がどうたらとか余裕カマしてた安倍ちゃんに対し、小池都知事が希望の党を旗揚げして、都知事のまま代表を兼務し、更にはまさかのミンチン党と不自由党を吸収合併。果ては連合の支援まで取り付けたことで、まだ何もやってないのに党としての体制を整え、実質的な「政権交代選挙」に仕立て上げました。まぁ黒幕は小沢一郎でしょうけど。
ついこないだまで希望を「ポンコツと極右の寄せ集め」とかコキ下ろしてた日刊ヒュンダイまでもが「毒を以て毒を制す」とか言って持ち上げてるくらいですから、如何に今回の選挙が異例づくめなのかがよくわかります。この間に北朝鮮がミサイルだの核実験だのやらかしたら、誰が安保の責任取るんでしょうか?マジで。
それでも国民にとってはやり過ぎた自民党に、お灸どころか太い注射を一発かます絶好のチャンスなのですから、これをもって変態の野蛮人を追放するしかありません。ちなみに小池さんは来月頭に出馬宣言するでしょうね。究極の自分ファーストなんだし。
ヤフコメでも「これで上西とか豊田とか山尾がクビになっただけでも、今回の解散は意義があるわ」(上西はその前にトンズラこいたが)「マスコミに踊らされず、しっかり考えて選ばなきゃ!とつくづく思います。都民としても」「不倫議員、暴力議員、おさぼり議員、落選して下さい」「ダメな政治家は落選しろー!」といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ(しかも2つ)
「いろんな意見あるときは選挙に行こう!」
「そうだ、投票にいこう」
言うだけなら誰でもできます。だから、投票に行ってきちんと候補者の名前を書きましょう。
なお明日から10月1日まで不在の為、しばらく更新は休ませて頂きます。ご了承下さい。
最近のコメント