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2017年11月11日 (土)

エンジニールな終電ちゃん

明治を舞台にした鉄道マンガ『エンジニール』の池田邦彦先生と、平成を舞台にした鉄道マンガ『終電ちゃん』の藤本正二先生のトークショー兼サイン会に参加する為、神保町の所詮グランデに行って来ました。ちなみに藤本先生は大人の事情で写真NGでしたが、池田先生はOK。しかし筆者はデジカメ忘れたので、写真撮ってません。

出版社が違う(『エンジニール』はリイド社、『終電ちゃん』は講談社)にも拘らず、イベントが実現した背景には、両先生が日頃からツイッターで連絡を取り合っており、既に面識があるというのが大きかったようです。単行本の最新刊(『エンジニール』1巻と『終電ちゃん』4巻)の発売時期が近いというのもあるかも知れませんが、やはり日頃から仲がいいから実現したのでしょう。

鉄道ライターの杉山淳一氏の司会で始まったトークショー。まずは池田先生になぜ『エンジニール』は時代劇コミック誌の「乱 ツインズ」で連載されてるのかを聞いた所、最初に来た依頼は戦国物だったので断ったら、次は江戸物の依頼が来て、それも断ったら「明治でいい」というので決まったんだとか。しかしそれも、最初は鉄道開業前後の話だったので、当然他の時代劇マンガ同様チョンマゲが出てくる話だったようですが、古典機を自由に書きたいという事で、第1話の時代設定が1900年(明治33年)になったそうです。ちなみに先生が資料として持参したのが、機芸出版社の『明治の機関車コレクション」でした。

次に元々鉄ヲタでなかった藤本先生は、以前の職場では終電で帰宅する事が多く、その経験から終電を舞台にした人間模様を描きたいという事で、『終電ちゃん』を手掛けることになったとの事。最初の終電ちゃんが中央特快なのは、先生の実家が中央線沿線にあったからだそうです。その後全国展開しようという事で、各地の終電ちゃんが多数登場する事になったのは、ご存知の通りです。いずれは全国の終電ちゃんを出したいと考えてるそうで、月イチ連載(奇しくも池田先生の『カレチ』と同じペースって、『エンジニール』もそうか)ながら、息の長い作品になりそうです。ちなみにご自身では乗り鉄だと思ってるんだとか。

この後会場のファンからの質問コーナーになりましたが、予想通り「あの機関車出して欲しい」「あの路線に終電ちゃんはいるの?」といった質問が目立ちました。そしてお二人に共通する質問「海外が舞台になる事はありますか?」。池田先生は「あるけど、メインは日本」、藤本先生は「出来たらいいですねぇ」と言ってました。やるって言ったら、ガチでやらなきゃいけないからねぇ。やるかもしんないけど。

この分で行けば、来年の春頃に両方の単行本最新刊が出ると思うので、その時には今回とは違った形で共演してくれたらいいなと思いながら、家路を急ぎました。

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