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2016年10月12日 (水)

ホントに自然発火か?

J‐CASTニュースでも報じられている通り、都内7区35万軒(最終的には約59万軒)で停電が発生した火災、東京電力は自然発火を強調してますが、まぁ疑って掛かるのがいいでしょう。原発の事故だって隠そうとしてたんですから。
だから二階堂ドットコムも、こういう話書くんだし。

今回の火災で分かったのは、如何に都市機能は脆弱なのかという事です。たった1ヶ所でこれなんですから、複数の場所で同時に火災が起きてたらと考えると、言葉もありません。日頃の備えが大事なわけですが、場所が場所だけに、なかなか難しいのが現状です。やっぱカメラ設置するしかないのかしらん。

ヤフコメでも「省庁で電力が全部落ちたのはヤバくないか…」「これから先大丈夫か?」「自然発火するって状況が問題というか、それが人災なのではと思う」「テロとかだったとしても、テロだとは言わないでしょ?本当の事は言わないでしょ!東電にしても国としても!」といった批判コメが並びました。筆者も同意見なので、今回キタコメはありません。

ちなみに筆者は帰るまで停電の事知りませんでした。何が明暗を分けたんでしょうか?正直わかりもさん。

2016年8月16日 (火)

長嶋さんが・・・

スポニチwebが掲げた「長嶋さん追悼『素晴らしい打者でした』」の見出しが波紋を広げてると、J‐CASTニュースが伝えています。既に元の記事はこのように、何事もなかったかのようにシレッと訂正されてますが、確かに最初の見出しを見ると、長嶋さんが亡くなったのかと思っちゃいますねぇ。まぁ年齢を考えるといつそうなってもおかしくないんですけど、さすがにこれは狙ったと言われても仕方ありませんね。

同じ記事の中で紹介されてる「川栄李奈『さらばじゃ』"早すぎる死"を惜しむ声続出。『まさか川栄が』『早すぎる』」ってのも、過去の襲撃事件が蒸し返されそうで、当人にとってはいい迷惑ですな。「さらばじゃ」ってのはAKB時代におバカキャラで売ってた川栄ならと、みんな思っちゃいますな(実際はおバカぢゃなかったわけだが)

そこから考えると25年位前の東スポの見出しは、「如何にも」と思わせておいて、後には何にも残らないという潔さがありましたね。もうあの頃には戻れないんでしょうか?「人面魚、重体脱す」「フセイン、インキン大作戦」「タイソン、獄中昇天」「ダイアナ妃、大胆乳」「スタローンよ、みのもんたに弟子入りしろ」呵々。

2016年3月30日 (水)

別人格ぢゃないのね

ひょっとしたらこれが写真週刊誌の歴史にトドメを刺すかも知れません。産経新聞によると先週金曜日に発売された「フライデー」が掲載した篠原ともえの写真が驚く勿れ、ニャンと全くの別人だったと言うのです。フライデーはお詫び記事を掲載するとの事ですが、既に印刷の終わってる今週号には間に合わないので、来週発売号に掲載されるんだとか。あと自主回収も行なわないようです。

全くの一般人をタレントとして掲載してしまい、タレント本人の指摘で気付いたなんてお粗末極まりありません。これはその人から訴訟起こされたら絶対に勝てないでしょうし、その前にさっさと示談した方がいいかも知れませんな。でも売り上げも昔に比べて下がってるし、講談社の上の人はこれを機に廃刊を目論んでるとか?

ヤフコメでも「つまり全然関係ない素人さんを盗撮したってことだろ?」「もう頑張っても今年は文春の年だから」「となると、普通に盗撮になるよね?」といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「スクープのことをフライデーといった時代もあった」

ありましたねー。他にもF・F騒動とか3FET(フォーカス、フライデー、フラッシュ、エンマ、タッチ)とか。露骨なタイアップで生き残りを図る「フラッシュ」はともかく、清原のシャブ中を見抜けなかった「フライデー」も終焉が近づいてるのでしょう。まぁその分「週刊現代」が少しでも面白くなればいいんですけど。

ところで今年はビートたけしがフライデー編集部にカチこんで、丁度30年なんですよね。今年の講談社の忘年会ではたけしと軍団をゲストに呼んで、このシーンを再現するのはどうでっしゃろ。もちろんあの「ヒゲのデブ(グレート義太夫)」も一緒にって、無理かな?等々力ベース追い出されちゃったし。たけしの愛人のせいで。

2015年11月29日 (日)

今年の黒決まる

10月28日のブログでお伝えした今年のブラック企業大将ですが、弁護士ドットコムによると今年のブラック企業大賞は、㈱セブン-イレブン・ジャパンに決まったとの事です。そのブラックぶりはリテラを見て頂くとして、正直筆者としては意外な気がしました。傍から見てそんなにブラックとは思わなかったので。

ヤフコメでは「スポンサーは強いね。メディアは弱いね」「開店と閉店が同じくらいある変な業界」(ファストフードや居酒屋、ラーメン屋もそうだな)「選ばれた会社だけでなく、ノミネートされた会社に勤めてる人って、どんな気持ちなんだろう」といったコメが並びましたが、その中でキタコメはコレ。

「当然の受賞。これをみて他のチェーンは
『よし、セブンの凋落が始まる!チャンス!!』
なんて思ってるかもしれないが、
書かれてる内容はどのチェーンにも当てはまる。
コンビニ本部全部がブラックなのである」

そう言えばいつのまにかサークルKサンクスも、ファミリーマートに鞍替えする事が決まりましたし、そうなると近所にファミマがある所は、これから食い合いが始まって大変でしょう。となるとある意味セブン以上のブラックにならざるを得ないのかも知れません。となると来年の大賞は決まったかな?

ちなみにリテラではローソンのフランチャイズ募集広告が載ってますが、セブンを叩く横にこれって、マズいんぢゃないんですかにぃ。

2015年10月28日 (水)

今年もやって来た黒の季節

まだ年が変わるまでには2カ月位あるのですが、今年もブラック企業大賞の季節がやって来ました。探偵ファイルによると今年ノミネートされたのは、以下の通りです。

①㈱セブン-イレブン・ジャパン
②暁産業㈱
③㈱フジオフードシステム
④㈱エービーシー・マート
⑤㈱明光ネットワークジャパン(明光義塾)
⑥㈱引越社関東(アリさんマークの引越社)

①は意外な気がしますが、筆者がたまに行くセブンイレブンは日本人より外国人(主にアジア系)が多いので、「ひょっとしたら」という気がします。②は事実ならその上司を逮捕するのがいいのですが、パワハラの実証は録音してないと難しいので、ちょっと厳しいかも。③は安かろうまずかろう店員は空元気の典型なので、大体そうだろうと。④は創業者がバイト代をケチって、その分をカネ重に援助してるだろうからそうだろうと。⑤は進学塾とか家庭教師とかはそんなもんなので。⑥はニュースでも取り上げられたので、と言った所が個人的な感想です。

ヤフコメでは「どんな会社にもブラックな部分はある。世間の風潮がそれを許さないようになってきているのを、もっと真摯に対応するべき」「もっと、他にもあるよね~」「名前が無いけど扱い的には、渡邉美樹のところはもう殿堂入りかなんかしてるんかい?」といったコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「大賞、選ばなあかんのでしょうけど、全部見事にブラックですし、
他にもブラックだらけでしょうけどな」

ですよねー。大賞を逃したからその企業はホワイトというわけでもないし、過去の大賞受賞(もしくはノミネート)企業がその後改善されたも検証しないといけないし、浜の真砂は尽きずとも、世にブラックのタネは尽きまじと言った所でしょうか?

ところで今年ノミネートされてされてませんが、特別賞はこの人にあげてもいいんぢゃないんですかにぃ。これからムショメシのプロデュースもするだろうし、何より不祥事起こして即HP閉鎖ってのは、ブラックの典型ですからねぇ、クダさん?

2015年9月21日 (月)

13発は多いか少ないか

弁護士ドットコムに掲載された、警察官3人が人を襲った犬に13発発砲して射殺した一件。未だ妥当かやり過ぎかと意見が分かれてますが、これは妥当でしょう。

もし相手が人だったらどんな凶悪犯でも、13発撃つのはやり過ぎでしょうが、犬などの動物だったら問題はありません。理由は人を襲う動物はどんなに口で「止めろ!」と言っても、人語を解さない以上止めるわけないんですから、力づくで止めるしかないんです。そのために警察官は拳銃を持っているのですから。

ヤフコメでも「人命優先。強いて非難するなら、弾数が多いという気がしないでもないが、それも必要だったのであれば仕方がない」「いったい何が犬をここまで凶暴化させたのか、飼い方に問題は無かったのか、しっかりと検証する必要がありそうですね。大型犬を飼育している方にとっては気になるのではないでしょうか」「いちいち問題視する方がどうかしてる」「3人で13発も発砲するくらいだから、かなり凶暴で危険な感じだったんじゃないの?噛まれる場所によっては、死に至る場合もあるんだから」と、好意的なコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「拳銃なんてなかなか命中しない。
ましてや動く目標に対してなんて。
『13発も』なんて言うのは、刑事ドラマの見すぎ」

念の為に言っときますけど、昔の映画みたいに走りながらチャカを撃って命中なんてのは、オリンピック選手でも無理です。そもそも大多数の日本の警官は、実践的なコンバットシューティングなんか教わらないんだし、逆に「拳銃は最後の武器だ」とか言われるんですから、ある意味仕方のない事だったの知れません。まぁ『大都会』とか『西部警察』なんかは、射殺どころか焼殺とか爆殺とか平気でやってましたが。

要は「水に落ちた犬は打て」という事なんですが、この点に関してはネトウヨネトサヨも同意見でしょう。さすがにリアル本官さんはこれっきりにして欲しいと思いますが。

2015年9月14日 (月)

今の名前ぢゃねーだろ

週刊ポストがあの悪名高き元少年Aの実名と無修正顔写真(いずれも事件当時のもの)を掲載したと、J‐CASTニュースが報じてますが、リテラによるとその裏事情は思ったよりショボいものだったようです。

だってこれって今の顔と名前を報じるんなら意味がありますが、当時の顔と名前を晒しても「何を今更」って感じですし、名前変えてる事は当の本人が認めてるし、顔だって当時の写真をCGで老けさせても、整形されたら分からんでしょ。まぁ今のポストなんて「振り向けば週刊大衆」とか言われてるくらいですから、もしかしたらこれは来るべきXデーに向けた最後っ屁だったのかも知れません。

ちなみに筆者は当時の顔と名前、どちらも知ってますが、当時のものを公表しても意味がないので、このブログにも載せる予定はありません。情報は常に変化してるんだから。

2015年8月24日 (月)

スポーツ呆痴がまたやった

大阪で発生した中学生連続殺害・死体遺棄事件を巡る一連の報道で、スポーツ報知の一記事が顰蹙を買ってます。(以下引用、ただし一部訂正)

山田容疑者が犯行2日後に立ち寄ったカレー店代表「ショック」
 大阪府寝屋川市の中学1年・平田奈津美さん(13)が殺害・遺棄され、行動を共にしていた星野凌斗君(12)も遺体で見つかった事件で、平田さんの死体遺棄容疑で逮捕された山田浩二容疑者(45)は、犯行の2日後の15日、千葉県内のカレー店を訪れていた。

 山田容疑者が知人とともに立ち寄ったのは、千葉市花見川区の「H」(注、本文では実名)。同店の代表(注、本文では実名)は、犯行を知って、「接客した時には嫌な感じはしなかったのでショックでした」と話した。

 代表によると、15日は休業予定だったが、急きょ開店。山田容疑者は「スタミナポークカレー」の大盛りを注文したが、不審な様子はなかったという。

 同容疑者は事件前の10日にも、勤務先の福島県から大阪に帰省する途中に同店を訪問。代表が「カツカレー」を薦めると、その大盛りを注文したという。代表は「帰り際に感想を聞いたら『めっちゃうまかった。また来ますわ』みたいな関西弁のイントネーションだったので、記憶に残った」と山田容疑者の印象を振り返っていた。(引用ここまで)

これわざわざ単独の記事にする話なんですかねぇ。事件後にメシ食ってそれをSMSにupする、容疑者の異常性はわかりますが、それ自体既に報じられてるのでこれだけを強調する報知の姿勢がよくわかりもさん。しかも店と経営者の実名載せてまで。店側から売り込んできた訳でもないでしょうに。

ヤフコメでも「このカレー屋さんに至っては何の関係もないと思うが」「この情報必要か?何か行動に不審点があったとか、3人連れで来店したとかならともかく」「お店の名前が出てるけど、いい話題じゃないからどうなんでしょう?」と記事を批判するコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「何でも記事にすればいいってもんじゃないよ」

報知は先日も関東一高のオコエ瑠維選手を、サバンナの野生動物扱いする記事を載せて、あわてて削除する失態をやらかしましたが、どうやら本質は変わりそうもありません。

ちなみに二階堂ドットコムが容疑者の素性を報じてますが、「日本人よ、誇りを持とう」には、更にそれを裏付ける証拠が載ってます。もちろん何人であっても、こんな事やらかすのが人でなしである事に変わりはありませんが。

2015年8月17日 (月)

赤ひげか青ひげか

昨夜池袋で発生した暴走車による死傷事件(あえてそう呼ぶ)は、未だ多くの謎に包まれてます。探偵Watchではドラッグ説を掲げてますが、今のところ容疑者の医師からはアルコールやドラッグの成分は検出されておらず、てんかんや糖尿病等運転には注意を要する持病もないとの事です。

しかしzakzakを見ると、容疑者がかなり病んだ人だった事がよくわかります。一部では「時間外にインフルエンザの予防注射を受けに来たら、開けてくれた」という証言もありますが、こうした二面性も病んだ人にはよくある事です。そもそも他と掛け持ちしてたとしても、週2回しか開かない診療所って、一体何なんでしょう?しかも親から相続してるし。よほどやる気なかったんですな。

ヤフコメでも「一体何やっていてお疲れだったのでしょう?」「ただ単に病んでる人。こういう医師に診察してもらいたい人なんていないだろ」「こいつが気質的にダメな奴なのはよくわかった」「週休じゃなくて週勤2日で疲れてたとか、一体何なんだろう。激高したりもして許せない」「医者になるべきじゃない人がなっちゃったんだろうね」と予想通りのコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「愛されないダメ人間」

筆者もダメ人間の一人ですが、さすがに自分が愛されているか否かはわかりません。周囲に聞いても答えてくれなさそうだし。でも社会に迷惑をかけるような事はしてません。

J-CASTニュースによると、容疑者は「こころの問題」を解決すると称していたそうですが、自分の心は解決出来なかったのでしょうか?

2015年6月11日 (木)

黒いコルトが火を噴かず~

日刊ゲンダイによると、アメリカの銃器メーカーであるコルト・ディフェンスが、数日中に経営破たんする事が明らかになったとの事です。負債総額は3億ドル(約380億円)だそうです。

銃器市場の低迷や新商品開発の失敗で資金繰りが悪化したとの事ですが、アメリカ最大の圧力団体とも言われるNBA(全米ライフル協会)の力を持ってしても破たんが避けられないというのは、よほど深刻な事態と思われます。

かつて日本の探偵小説(推理小説でわない)で探偵や怪盗が持っているチャカと言えば、メーカーを問わずみんな「コルト」と呼ばれていただけに、おそらく年配の方ほど思い入れがあるのでわないかと思われます。実際に撃った人は警察・海保・自衛隊関係者以外いないだろうけど。

ちなみに日本で最も有名なコルト撃ちと言えば、あの銭形警部。見た目年齢50歳で重さ1キロのコルト・ガヴァメントを携帯しているのですから、とっつあんの体力は相当なものがあると伺えます。果たして秋からの新作ルパン(4月22日のブログ参照)でわ、とっつあんの銃はどうなっているのでしょうか?

尤も最近の作品でわ、銃を使わず投げワッパに変わってるので、大して影響はないかも知れませんな。

より以前の記事一覧