学問・資格

2014年12月19日 (金)

STAP細胞は、あるわけありません

この1年学会と世間を騒がしてきた阿呆方晴子問題ですが、予想通りSTAP細胞なんか存在しないという事で落ち着いたようです。しかしその反面、一般企業なら懲戒解雇ものの詐欺をやらかしておきながら、本人の退職願を受理する理研の対応には、疑問を感じざるを得ません。その辺の経緯はJ-CASTニュースに掲載されてますが、まさか最後のジジ殺しが行なわれたとか?

そもそも割烹着といい黄色い壁といいムーミンのシールといい、なんであの程度の二線級エセ学者の為に、理研は特別扱いしたのでしょうか?真相を知っていた自称ケビン・コスナーは自ら命を絶ったので(8月5日のブログ参照)、もはやその辺の経緯も分からなくなってしまいました。おそらく阿呆方はこの期に及んでも、自分が多くの人に迷惑をかけて死者まで出したという事の重大さを、全く理解してないと思います。だってガチでメンヘラのガイキチだからね。

ヤフコメでも「普通の会社ならここまでしたらクビ。なぜ自主的退職?」「なぜ懲戒解雇にしないのか!」「公務員ならこれは大きな不祥事、普通なら懲戒免職ですね。理研の体質そのものに問題あり、理事長会見もおかしいわ」「何処に誰に問題があったのかはっきりしないまま、トカゲの尻尾切りか」とまぁ、皆さん怒ってますな。この件についてはITジャーナリストの神田敏晶氏のコメが最も的確なので、これが今回のキタコメになります。でわ、どうぞ。

ついにこの状況での終焉を迎えることとなった…。
理研側に責任はないのだろうか?
研究が個人というものにヒモづけるのかもしれないが
理化学研究所では、誰もが勝手に
自分の好きな研究をやっているのだろうか?
それはない。
これはすべて理研の組織全体の責任だ。
年間、予算834億円の請求を文科省にあげる時に
よく考えて請求すべきだろう。
理研の予算834億円 
3000人のスタッフコストはひとりあたり2,381万円
国税が費やされている。
さらに、今回のSTAP細胞の検証実験費用は
1500万円だという…。

全て我々の税金です。詐欺で訴えても不起訴だろうから、黄色い救急車で都立松沢病院にでも一生放り込んでおいて下さい。出来ればベネッセ辺りで出してそうな「たのしい理科セット」でも与えておいて。


2014年10月 7日 (火)

何でさっさと取り消さないんだ?

J-CASTニュースによると、あの阿呆方晴子の博士号がようやく取り消しの方向に向かうようです。尤も1年間の執行猶予ってのは意味が分かりませんが。

だって過去200回も実験に成功してるんだったら、そんなに待つ必要なんかないわけですよね。どう考えても1年どころか10年経っても出来るわけねーんだから。ましてや大好きな(自称)ケビン・コスナーもいないんだし(8月5日のブログ参照)

ヤフコメでも「大きなニュースが続いてすっかり忘れてたけど、検証実験はどうなったんでしたっけ?」「200回ぐらいあるて言った時にこの人は・・・・と思ったがヤハリ」「もし取り消されるとすごいことになる。まず博士号持ってたことにより援助を受けてるので、それの返還が来る。さらに理研へも研究者として入れないし、研究できないことになるので、最悪として今までに使った費用等返還来るかも。そうなると数億になるかもね」といったコメが並びました。でもって今回キタコメはコレ。

「あるある詐欺」

も一つ付け加えるなら「ジジ殺し」ってとこですな。でないと執行猶予の意味が分からんし。ホント、なんであんなんを擁護するジジィが多いのか、正直わかりもさん。

2014年8月 5日 (火)

理研のケビン・コスナー(自称)死す

夏の暑さを吹っ飛ばすようなニュースが飛び込んで来ました。既にご存知の方も多いと思いますが、阿呆方晴子の上司でもある理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(以下、理研)の笹井芳樹副センター長(自称ケビン・コスナー)が、今朝首吊り自殺しました。J-CASTニュースによると、遺書が4通あるとの事ですが、その内容は現段階で公表されてません。少なくとも1通は阿呆方宛でしょうけど。

これによりSTAP細胞の実証検分は、事実上不可能となったと言っても過言ではありません。尤も元々ないものなのだから、理研も検証するだけムダと言う声もありますが。

それより何より阿呆方が未だ何のコメントも出さないのは、理解出来ません。あれだけ多くの人に迷惑掛けておきながら「私悪くない」で逃げ切ろうとして、挙句の果てには恩師を死に追いやったんですから、謝罪文の一つでも出すのが筋でしょう。こんな事態になっても阿呆方萌えの人達は、「阿呆方さんは悪くない、笹井さんは阿呆方さんを守る為の盾になったんだ、カッケー」とか思ってんでしょうか?少なくとも公共の電波や誌面で阿呆方マンセーしてた杉作J太郎とやくみつるは、一言あってもいいと思いますけどにぃ。

ヤフコメでも「命を絶たなくてもよかったのに。ないならないで、それでよかったのにね」「STAP細胞は人を殺すんですか?」「小保方が素直にねつ造だと認めるべきだったな」「死人に口なしだからと笹井氏のせいにするなよ、若山教授のせいにしたように」といった感じで笹井氏を惜しむコメが並びました。そんな中でキタコメはコレ。

「STAP細胞で責任はあっても、ES細胞の網膜生成を世界初で成功させた功績は大きい。
貴重な頭脳が失われたのは大きい」

そう、人間は学ぶ生き物なのです。たった一度の失敗で命を失う事はなかったのですが、それもこれもあれもどれも全て阿呆方のせいです。本人は全く反省せずに、次のパパを探してるんでしょうけど、ホント学ばないな、この女は。

2014年6月 4日 (水)

やっぱり阿呆方さんだったな

阿呆方晴子のメンヘラ振りは筆者や二階堂ドットコムが何度も指摘してるので、これ以上は言いませんが、ようやく論文の撤回に同意しました。本人は仕方がなかったと弁護士に語ったそうですが、不可解な事件を起こす容疑者の第一声とモロ被りしてると考えるのは、余計なお世話でしょうか?

ヤフコメでも「この人虚言癖があるのでは・・・」「結局、STAP細胞は、ありませぇん」「200回も成功したの?誰一人も?見てないの?確認もしてない?裏づけのかけらもないの?、誰も興味なかったの?見ようとしなかったの?
挙句に税金使って、理科の実験か?一人でこっそり200回も成功?」「これまで小保方を擁護してきた人達の言い分を聞きたいですね」といった予想通りのコメが並びましたが、今回一番キタのはコレ。

日本の恥!!

ま、その通りですな。どうせ諭旨退職でお茶濁すんでしょうから、もう二度と表舞台に出て来ないでさっさと入院して下さい。悪い事言わないから。

2014年4月 9日 (水)

映してよかったのかしら?

3月18日のブログでも取り上げた小保方晴子がようやく会見を開きましたが、どう見ても疑惑がかえって深まったという印象を受けました。何と言うか、メンヘラ女の悲劇のヒロインごっこに、マスゴミがお付き合いしてるような感じです。おそらく彼女は自分が社会や多くの人に迷惑を掛けているという自覚が全くないのでしょう。200回実験に成功したそうですが、その結果を公表しないのなら、学問詐欺と言われても反論できませんな。

ヤフコメでも「まさか単独で全ての実験をやったわけじゃないだろ?なんで周辺の連中が誰一人としてSTAP細胞の作成に成功した人がいないんだ?200回もただ一人で実験したのか?」「材料を第3者が用意して、あなたの指示で第3者が実験を行い、STAP細胞ができたら信用します」「これはたしかに『初歩的な教育をされていなかったのではないか』と言うしかなくなる。ちょっとびっくりする。大学に行ったひとだとは思えない。揶揄しているのではなく、本当に驚いている」といった当然のコメがカキコされてますが、一番キタのはコレ。

「最初にSTAP細胞の発表された時には、小保方さんは人間性があってみんなに好かれて、仲間に感謝の気持ちを忘れず協調性のある人だと報道されてたけど、論文コピペ事件から不思議ちゃんだのメンヘラだの散々の言われようで、STAP細胞が実在するのかもちろん気になるところだけど、マスコミとか人の怖さを改めて痛感しました」

あぁ、テリー伊藤みたいな人の事ですね。でも実際メンヘラだからなぁ、この女。ウチの芸能事情通も「あの会見は放送事故レベル」と話してたし、次はどっかのひねくれた企画屋が動き出すみたいです。

ちなみに二階堂ドットコムにも記事が載ってましたが、今回リンクは貼りません。理由は直接サイトを見れば分かります。

2014年3月18日 (火)

STAP細胞はミスタップ

一連のSTAP細胞疑惑は未だ収まる気配がありません。まぁそりゃそうでしょうね、平然と人の論文パクッてバレたら「悪い事だとは思わなかった」とか、DVで逮捕されたバカ親みたいな事ホザくんですから。こんなんにダマされるマスゴミのバカさ加減も、責められてしかるべきでしょう。まぁこれは専門的知識を有する科学ジャーナリストが少ないという事情もあるんですけど・・・

そったらJ-CASTニュースにトンデモハップンな記事が掲載されました。おぼこ娘(と言うのもおこがましいが)ぢゃなくて小保方晴子の論文コピペは、筋金入りだったと言うのでシュ。まぁパクリは早大の伝統みたいなもんですからねぇ。詳しくは言わないけど。

ヤフコメでも「先輩の手法を見習っていたのなら、すごい悪しき因習だ」「周りに早稲田出身の方々がおられるが変わり者が多いね。プライドばかり高くて、特に完全に自己愛性人格障害と思しき人も。その時代からあったんだろうなと納得」「研究者の褌を締め直す良い機会だと思うけど、ここでなんか厳しい対応を取ったとしても、5年後には元通りになっている気がするよ」といった意見が飛び交ってますが、一番キタのはコレ。

「ついにパンドラの箱の蓋が開いてしまったようだね!他大学はとぼけて知らんぷりしても、早稲田だけは大再調査をせざるを得なくなったようだ。パンドラの箱の中からは、魑魅魍魎が這い出て来ることだろう。インチキ博士やニセ修士が今頃ビクビクしているだろう。
早稲田のお手並み拝見である!高みの見物をさせて頂こう」

まぁどこまで本気でやれるか分かりませんが、これだけ大きな騒ぎになったらさすがに後には引けないでしょうな。でも3月13日の二階堂ドットコムによるといろいろありそうだし、同じく3月17日の二階堂ドットコムでは今後の予想も載ってますが、一番いいのは本人が出て来て謝罪する事なんですけどにぃ。

2012年10月16日 (火)

ウソつきの見分け方

10月13日のブログでも報じた森口尚史氏の一件、どうやら新手の芸人という筆者の予測はハズれたようですが、別の意味でお笑いになりつつあるようです。そんな中探偵ファイルが、別の視点で森口氏(なぜかM氏とイニシャルになってるのは、どんな意味があるんでしょうか?)について触れてます。

と言っても新たな疑惑が出て来たわけではなく、会見での仕草から単純にウソを見抜いたという、探偵でなくとも気のきいた人ならすぐに気付くテクニックですが、そうと分かってもなかなか見抜けない事が多いんですよね、我々素人には。でも今後怪しい人からうまい話をトイメンで話しかけられた時は、これで相手がどこまでウソをつき通すのか見るのも、またいいかも知れません。その前に相手の話術にハマったら元も子もないけど。

ちなみに二階堂ドットコムによると、こーゆー疑惑もあるようです。確かに顔は太った町山智浩氏(町山氏は在日をカミングアウトしてる)といった感じなので、言われてみると「あぁ」となってしまいます。実際は分からんけど。上からマキ子大臣も山中教授に洗濯機贈るとかホザくヒマがあったら、この手の輩に邪魔されないよう、真面目な研究者が研究に集中できる環境を整えるのが先だと思いますが、言っても無駄でしょう。所詮田中家の周りは敵か味方か使用人しかいないみたいだし。

なお勝手ながら明日からしばらく不在の為、10月21日まで更新をお休み致します。ご了承下さい。

2012年10月13日 (土)

イグ・ノーベル賞にもなれないか

自称ハーバード大客員講師の森口尚史氏が、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心筋細胞を作り、患者に移植したと学会で発表した一件、時事通信によると、イギリスの科学雑誌『ネイチャー』とアメリカの科学雑誌『サイエンス』がそろって、「森口氏の発表はウソではないか?」とする見解を発表したそうです。

まぁ山中伸弥京大教授のノーベル医学賞受賞直後という、あまりのタイミングのよさから筆者も「体のいい売名行為ぢゃねーの?」と疑ってかかりましたが、どうやらビンゴだったようです。尤もこのオッサンが単なる詐欺師やパラノイアなのか、「ノーベル賞もそれに浮かれる日本人もバカ」とおちょくる新手の芸人なのかまだわかりませんが、後者だとしたらある意味スゴイと思います。何度かこのブログで取り上げている町山智浩氏の著作にも、キリスト教右派や反リベラル系コメンテーターに扮して、彼らをおちょくる芸人の話がよく出て来ますから。

何にせよ一番バカを見たのは1面トップでこの「威業」を報じた読売新聞だったわけですが、ここは是非和製ルパート・マードック、ご存知ナベツネのコメントが聞きたいですな「誰がこんなデタラメ書いたヤツ雇ったんだー、上司もその上司もみんなまとめてクビにしろー」とか叫んで「あなたです」とツッコまれたりとかって、そんな勇気ある奴ぁいねぇか。

ちなみに「ノーベル賞なんてクーダラナイ、クーダラナイ」と笑い飛ばした人が、もう一人いました。今は亡き赤塚不二夫先生でしたね。かつて川端康成がノーベル文学賞を取った際、盗作で稼いでるノーメル賞の作家に「僕は川端君をよく知ってるのに、彼は僕の事を知らないらしい」と言わせしめたり、「佐藤栄作がノーベル(平和)賞を取ってから、何もかも信じられなくなった」というバカボンのパパの先輩を登場させたりしました。生きていたら今回の騒動も早速ネタにしたかも知れません。

2012年10月 8日 (月)

おぉ、言葉の意味はようわからんが、とにかくすごい快挙だ

と、キン肉マンネタで始まりましたが、今回の話はキン肉マンとは関係ありません。ご存知の通り、京都大学の山中伸弥教授のノーベル医学賞受賞が決まりましたが、久しぶりに明るいニュースが日本中に響きました。

再生医療への足がかりを作った事が高く評価されてますが、筆者も持病持ち(念の為に言っておきますが、性病ぢゃありません)なので、少しでもいい方向に向かってくれたらいいなと思ってます。むろん今すぐは厳しいでしょうが、何とか4~5年の内に実現して欲しいものです。

それにしても政界の反応はマヌケでしたね。タメである事を自慢する前原国家戦略相はさておき、会見直前に携帯に電話してきた野ブタ総理とか(番号は前原から聞いたんでしょうねぇ)、いずれハシシタ様もすり寄って来るでしょう。ま、一番マヌケを晒してるのは、事業仕分けでムダと判定した学問の分野が、成果を上げている現実を受け止められない蓮舫元大臣なんですけど(そういえばスーパーコンピューター「京」も潰されかけたんだよな、このオバハンに)

2011年10月15日 (土)

リアルバカ田大学は、けっこうまともなのだ

zakzakに掲載された「リアルバカ田大学」こと日本橋学館大学、筆者も興味本位で記事を読んでいましたが、学長のインタビューを読んでいる内に考えを改めました。

一番驚いたのは、最近の中高の英語では驚く勿れ、筆記体を教えないという事。筆者は今からン十年前の高校時代に、クラスで筆記体を書くのが一番うまいという事で、英語の教師からみんなの前で褒められた事があります。その一方肝心の授業にはほとんどついて行けず、高一の時は期末テストで野球部の生徒に負けた事もあります。そんな私でも日本橋学館大なら、それこそABCから手とり足とり教えてくれそうな気がします。

尤もクラブ活動を見ると、食文化研究会はお菓子作りしかやってないみたいだし(だったらスイーツ部でいいと思うが)、気晴らし娯楽演芸研究会は何か売れない芸人の集まりみたいだし、軽音楽部はおせじにも某人気萌えアニメの「放課後何とかタイム」には及びそうもないし(村祭りの青年団みたい)、ある意味このダサさが魅力なのかも知れませんが、さすがに入りたいとは思いませんな( ̄◆ ̄;)

一見バカのように見えて、実はまともな日本橋学館大学。これからも教育界の異端児として一石を投じて欲しいものです。さんせいのはんたーい、これでいいのだ!