酒場の酒BAR
既にご存知の方も多いと思いますが、週刊プレイボーイ(以下、週プレ)が歌舞伎町に6月10日、1年間限定で「週プレ酒場」なるものをオープンさせます。週プレの創刊50周年企画との事ですが、そのコンセプトは「美女とカルチャーの聖地」。明らかにすぐ近くのロフトプラスワン(以下、ロフト)を意識してますな。尤もロフトは地下アイドルからウヨサヨカルトまで何でもござれですが、それに比べるとこっちはおとなしめ。期間限定営業だからでしょうか。
最大のウリは現役グラドルとサシで酒が飲める「週プレ酒BAR」。紛らわしい名前ですが、「週プレ酒場」の中にあるワンコーナーです。一般スペースは誰でも入れますが、さすがにこっちは誰でも気軽に入れるわけでなく、1人1時間限定で10800円(税込)。1回5名様までで2交代制ですから、1日で15人しか客を取らないわけです。その内AV女優(何度も言うが、セクシー女優なんていう呼び名は嫌いだ)もカウンターに立つかもしれませんが、その時はお客の方がタマランチ会長になっちゃいますね。
週プレ版ロフトとも言うべき「週プレ劇場」。既に公表されてるイベントの顔ぶれが、モロ週プレ連載陣なのは予想できましたが、連載陣の中にはロフトと縁の深い人(ホリエモン、ひろゆき、高橋ヨシキ、モーリー・ロバートソン等)も多いので、この辺の兼ね合いはどう調整するのか、ちょっと気がかりです。尤もヨシキ氏は7月にロフトでイベントやるようですし、別に気にしてないのかも知れませんが。
肝心の料理の方は「生本まぐろのてんこ盛り」「生青海苔たっぷり揚げ出し豆腐」「チャーハンの燻製」等、こっちはロフトに負けずとも劣りません。尤も酒は今日発売号の表紙にストロング・ゼロが映ってるので、サントリー系がメインになると考えられます。いいんですけどね、好きだから。
場所は泰平通りと中道通りの交差する、カメラのショーキチ辺りですがって、いつのまにか神室町とごっちゃになっちゃいましたね。ちなみに今日は湘南乃風の『バブル』(言うまでもなく『龍が如く0』のOPテーマ)を聴きながら書いてるので、そのせいかも知れません。何にせよ街には活気が必要という事で、期間限定とはいえお手並み拝見と行きたいものです。筆者もこっそり行くから。
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