経済・政治・国際

2018年2月10日 (土)

公安と内調は寝てたのか?

真子様と小室圭氏の婚約延期が実質破棄である事は、二階堂ドットコムに言ってもらわなくても、ほとんどの国民は知ってます。さすがに宮内庁は認めないでしょうけど、昔なら間違いなく宮内大臣のクビが飛んで、ヘタすりゃ切腹もんです。

皇室とお近づきになりたい人には、純粋に教えを被りたい人もいれば、己の野望達成の為の手段として利用したいと考えてる人もいます。小室氏とその母親は明らかに後者ですが、これまでなら会見前に何らかの理由を付けて、遠ざけられてたでしょう。それが今回ここまでこじれてしまったのは、明らかに公安と内調の身辺調査が不十分だったとしか言いようがありません。あんな話その気になれば、ものの一週間で分かるのに。

サイゾーウーマンによると、婚約破棄の可能性もあるとありますが、もちろん正式発表には至りません。真子様に恥をかかせることになりますし、そんな事大半の国民は誰も望んでません。となると小室親子の400万とも言われる借金は、どうやって返すのでしょうか?一部では領収書不要の打ち出の小槌こと、官房機密費で賄うと言われていますが、もちろんタダでくれてやるわけにはいきません。その場合海外に永住する事を条件に、借金チャラと罪は問わない事にするのでしょう。

何にせよこの世には、触れてはいけない花があるという事を、我々は知らなくてはなりません。

2017年12月 1日 (金)

平成が30年4か月で終わる

かねてから伝えられてた天皇陛下の退位日は、2019年(平成31年)4月30日と決まり、翌5月1日に皇太子殿下が新天皇として即位され、同時に新元号も施行されます。1月11日のブログでは平成は来年2018年(平成30年)一杯で終わり、翌2019年元旦から新元号と書きましたが、それより4か月延びる事になります。

退位が4月に延びたのは、1月は宮中も年中行事が多く、3月から4月にかけては年度末と新年度で忙しいので、休みが重なる時期にやれば、国民も連休でおめでたムードになるだろうという、政府の思惑が透けて見えます。即位の礼が行なわれる2019年5月1日は、おそらくその年だけ祝日になるでしょうから、祝日で挟まれた日は祝日になるという祝日法の規定で、2019年は4月27日~5月6日まで10連休となります。休みボケが大変そうですが。

ヤフコメでは「ご高齢でもあり病気もあります。陛下ご自身も公務の質を保つのが大変だと言っているのに、何故まだ一年以上も有るんだろう。来年の同じ日でも良いじゃないか」「再来年の4月末まで公務に締め付けられるのはかわいそうです。今年の夏にもう全力で公務できないって言ってたのに。例えば来年の6月30日退位で7月1日即位、新年号でいいのでは」といったコメが連投されてます。筆者も同意見なので、今回キタコメはありません。

いずれにせよ時代は動いてます。その転換期に2度も立ち会うのが幸運なのか不幸なのかは、正直分かりません。今回の決定が良かったのか悪かったのかを決めるのは、後世の歴史です。

なお勝手ながら明日12月2日と3日は不在の為、更新は休ませて頂きます。ご了承下さい。

2017年10月27日 (金)

やはりハゲーは書類送検

産経新聞によると、先の衆院選で落選した「このハゲー」こと豊田真由子を、埼玉県警は元秘書への障害と暴行の容疑で、書類送検したとの事です。

これにより残念ながら、ハゲー本人がムショにブチ込まれることはなくなりましたが、本人が議員バッジ以外に失ったものは、かなりあります。地域における有権者の信頼はもちろん、全国のハゲを敵に回した事で、これから先どこへ行っても必ず一人はいるであろうハゲに、ガチで突っ込まれることは確実です。さすがに殴られはしないでしょうね。あんなブサイクなんか殴ったら手が腐るし、そもそも殴られる価値すらないから。

ヤフコメでも「流石に選挙期間中の送検は避けたわけね。警察側も『どうせ選挙は落ちるだろ』と思っていたのかな」
「レコーダーの音声もあるし、言い逃れは厳しいと思うよ」「転落の人生が始まった」「自業自得」といった予想通りのコメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「最下位とは言えこの人に投票した人が二万人いる
埼玉4区って凄いところだと思った」

だから本人も再来年夏の参院選に立候補するとか、言い出してるんでしょう。言うのも出るのも勝手ですが、もう利用価値すらないという厳しい現実に、一体いつになったら気づくんでしょうか?当面は貯金切り崩すとしても、ダンナの稼ぎだけじゃ、年明けにも今よりランクの落ちる所へ引越ですな。子供は転校させないだろうけど。

ところで「このハゲー」が流行語大賞になったら、もちろん出席するんですよねぇ。もうタダの人なんだし。


2017年10月25日 (水)

そして死亡の党はゾンビの党になった

J‐CASTニュースによると、おフランス帰りの緑のタヌキは「都政に邁進する」とかヌカしながら、代表は続けるというトンチキなことを言って顰蹙を買ったそうです。そんな事したってもう影響力なんかないのに。

大体バター犬の若狭勝が比例復活も出来なかったんですから、その時点で都民、それも自分の地盤でも嫌われてる事が分かりそうなもんですけど、多分分かってないのでしょう。それとも自分も東京10区では落下傘だから、別にシカトされてもいいって事?まぁ何言っても信用されませんけどね。まさにユリノミクスはユリコノミスってやつですな。ちなみに2代目バター犬は、松原仁で決まりでしょう。

これから先死亡の党には、自民や立憲民主から引き抜きの話がドンドン来るでしょうし、それにも断られたらもう正解ゾンビとして無駄に時を過ごすしかありません。そしてその先は、言わずもがなでしょう。

ヤフコメでも「それにしても最近、人相悪くなったね」「総理になれないんだったら、都知事の方がまし。と思ってんのか?」「解党が早ければ早いほど、ダメージを抑えられる。希望の党が存続しても、今後評価が高まる要素無し」「もう、都政からも退いてくれないかな?」「東京の選挙区はほぼ全敗ってのが、都民が出した答えだと思うんだけど」といった批判コメが並びました。でもってキタコメはコレ。

「さすが小池ファースト」

多分死ぬまでそうなのだから、一生生き恥を晒し続けてください。誰かが言っても直んないだろうし。

ところで二階堂ドットコムに「センセイは 落ちてしまえば 人未満」という川柳が載ってました。反省だけならサルでも出来るってことですね。タヌキには無理だけど。


2017年10月22日 (日)

かくして食い逃げは果たされ、ハゲーとバター犬は水に落ちた

9月20日のブログに書いた通り、大義無き食い逃げ解散は自公圧勝に終わり、維新や死亡に頼らなくても改憲出来るようになりました。よかったですね、ネトウヨの皆さん。徴兵制になったら愚かな愚民どもの代表として、真っ先に志願して下さいね。

一方で問題議員を少しでも駆逐できたのは、国民にとって有意義でした。どっかのマスゴミが豊田真由子に逆転当選もあるとかトチ狂った事書いてましたが、所詮子供ウケですから当選しないって分かってるのに、なんでそんな事書くんでしょうか?こういう時落下傘候補は楽ですね。今回は台風が来てるから無理だけど、普通はその日のうちに荷物まとめて東京の本宅へ夜逃げするんだから。

他にもタヌキのバター犬こと若狭勝は、早々と選挙区で落選が確定しました。ま、元々ワイドショーのコメンテーターで人気が出ただけですから、自分の力を過信したんでしょう。比例復活しなけりゃ明日からタヌキに会っても「誰、君?」呼ばわりされちゃいますが、自業自得ですね。ちなみに二階堂ドットコムでは「蟹江敬三」呼ばわりされてましたが、蟹江敬三のほうが全然いい男ですわな。ガチで死んじゃったけど。

他にも落ちて当然の奴が落ちたり、しぶとく議席を守る奴がいたりと、言いたいことは山ほどあるのですが、とりあえずオフランスのパリパーリから逃げるように帰国するタヌキが、どのような詭弁をまくしたてるのか、ちょっとだけ楽しみにして夜明けを待つザンス!

2017年10月21日 (土)

投票はお早めに

いよいよ明日が投票日です。もう誰に入れろ入れるなとは言いません。自分で考えて然るべき人・党に入れて下さい。

そして今回から投票権が与えられる18歳以上の皆さん、初めてなのでいろいろ戸惑うかも知れません。しかし、決して棄権したり白票を投じないで下さい。一人一人の一票は小さくとも、まとまれば強いのですから、あきらめてはいけません。猿だってそうなんですから(って、それは『猿の惑星:聖戦記』か)

そして台風が近づいてるので、投票は雨と風の少ない時を見計らって行きましょう。この機を逃したら、明日はありません。マジで。

2017年10月20日 (金)

希望⇒野望⇒失望⇒絶望⇒死亡の党

今日休みだったので、不在者投票に行って来ました。もちろん然るべき党と候補者に、1票入れて来ました。台風が接近しており、一部の離島では投票日の繰り上げも決まりましたが、本土の有権者(特に西日本)も今からでも遅くはないので、早めに行って台風に備えた方がいいと思います。

さて、タイトル通りの道を行く新党緑のタヌキこと希望の党ですが、またやってくれました。前からの予定とはいえ、投票日当日はパリにトンズラする小池タヌキが「東急ハンズとニトリには希望がない」とかホザいたにも拘らず、ハンズが公式ツイッターで「お客様の『希望』を叶えたいと、スタッフ一同がんばっています」と投稿した事で、神対応だと評価されてると、J‐CASTニュースが伝えています。

ヘタに抗議するくらいなら、やんわりとたしなめるというハンズの対応は、企業として当然の事であり、極めて理想的です。タヌキは自分がハンズを屈服させたと思ってるでしょうけどねぇ。過ちを認めて人に頭下げるの嫌いだから。大体自分の所の候補者が軒並み討死確定という事で、一部では「平成のインパール作戦」と言われてるのに。

で、その平成インパールの兵隊のスキャンダルが、二階堂ドットコムに載ってるので、投票の参考にして下さい。リストに載ってない鳩山太郎の最新スキャンダルは、同じく二階堂ドットコムをどうぞ。

2017年10月16日 (月)

投票まであと5日

タイトルの通りです。未だ選挙の情勢は流動的ですが、時事通信によると期日前投票が前回2014年(平成26年)の衆院選と比べて、52%も増えてるとの事です。

言うまでもなくこれは、今回の衆院選から高校生を含む18歳以上に選挙権が与えられた事と、無関係ではありません。この結果がどう転ぶのかは分かりませんが、それだけ多くの人が政治に関心を持つのは、個人的には喜ばしい事だと思います。あとはヘンなヤツに投票さえしなけりゃ、そう悪い事態にはならないかも知れませんが、まだ分かりません。

特に今回は台風が来るとか言われてるから、時間に余裕のある人は、早めに期日前投票を済ませるのがいいかと思います。当日になってドタバタするよりは、その方が気持ちに余裕を持てるし。

2017年10月10日 (火)

穴に潜ったタヌキ

衆院選が公示されました。注目されてた緑のタヌキは立候補しませんでした。9月28日のブログでは「出馬宣言する」と予測した筆者でしたが、見事に外してしまいました。申し訳ございません。

有権者、特に都民の間では「知事として豊洲市場やオリンピックの問題を先送りして、何一つ決められないくせに改革者気取りなんて、ちゃんちゃらおかしい」という声が高まり、それを裏付けるかのように音喜多の乱(10月3日のブログ参照)が発生しただけに、この状況で出馬するのはマズいと判断したのでしょう。尤もこれで都民の信頼を失いましたし、元々人気のない地方でも支持は広まらないでしょう。

そもそも首班指名で誰を指名するかもまだ決まってないのは、政党としてどうかと思います。自分以外の誰かって、モナ夫かバター犬若狭の名前でも書かせるのでしょうか?もちろんこいつらが総理になる事なんかまずありませんが、一瞬のカタルシスに酔いしれたいのでしょう。間違ってもこんな奴らには投票したくありません。

ヤフコメでも「これは、非難されてしかるべきだろう。維新のように共同代表がいるわけでもないのに、なぜ代表が出てこない?しかも過半数を目指す、もしくはそれに準ずる勢力を目指すというのに、説明がつかないのではないか?
国政進出のハラをくくった以上、どんな誹謗中傷を浴びても都知事は辞任して、首班を目指すべきだと思う」「このオバハンはやり散らかすだけで、コミットさせる能力がゼロ。こんな人が唱える話なんて、実現性ゼロなのは推して量るべし」「結局、何も決めれない小池さん。政治に混乱をもたらしただけ。あとは選挙結果で自公に付くか、それとも枝野サイドに付くか。政策そっちのけで、自分ファーストで考えるんでしょ?」「元々は出馬する気だったのに、世間の評判があまりにも悪かったので不出馬。ここにきてブレブレ。こんな人、都知事の資格もない」「出馬を考えることがおかしくないですか?」といった批判コメが並びました。筆者も同意見なので、今回キタコメはありません。

それにしてもタヌキが唱える「改革保守」って、何なんですかね?和風フレンチとかイタリアン中華みたいなものでしょうか?この手の店は高くてマズくて態度がデカいと決まってますが、まさに今のタヌキにピッタリですな。ちなみに関西の某うどん店には「化かし」なるうどんがあるそうです。その正体は「揚げ玉を乗せたきつねうどん」だそうですが、今の政治状況はさしずめ「化からし」ですな。

2017年10月 3日 (火)

やっぱり都民ファーストはタヌキファーストだった

緑のタヌキはどうやら自分が、小池にはまってさぁ大変という事態を考えてなかったようです。時事通信によると、都民ファーストの会(以下、都ファ)の音喜多駿(北区)、上田令子(江戸川区)両都議が離党するとの事です。離党の理由ははっきり言えば、タヌキに化かされたという事ですが、都ファ草創期(と言うほどの物でもないが)から支えた古参(と言うほど長くないが)の離脱は、少なからず野望の党の今後に影響を与えそうです。

正直音喜多だってタヌキに便乗して「次世代の都議会ドン」になろうとしてたわけですから、あまりエラそうなことは言えないのですが、自分が捨て石にされてるという事実にようやく気付いたようです。あの目立ちたがりがめっきり画面から消えたのも、小池にはまっって足引っ張られてたからですね。でもこれから何を話すのでしょうか?せいぜい上西小百合よりマシな事を考えといて下さい。

こうした動きに対しヤフコメでは「信念にしたがって行動した。いいと思います。応援します」「音喜多氏は全くテレビで見なくなったものね」「離党して以前のように、都政の情報をオープンにしてくださいね」「都民ファーストの終わりの始まり」「都民ファーストの会が小池ファーストの会だって事、やっと理解したかな?」「小池さんの政治生命は終わったよ。衆院選後、都議会に戻っても国政に色気出した事は拭えないし、豊洲やオリンピックの課題も停滞したまま。どのツラ下げて帰ってくるのか、もう小池知事に求心力はないでしょう」といったコメが並びました。筆者もほぼ同意見なので、今回キタコメはありません(音喜多自身は支持しないが、今回の行動は評価)

さて、化けの皮がはがれつつあるタヌキは、どんな手でバカとマスゴミを騙すのでしょうか?

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